今日のカフェボンボンの本棚は、新刊『日本懐かしアイス大全』。
子どもの頃、大好きだったあの味この味。大ヒット名作アイスから記憶の片隅に眠るアイスまで、昭和の懐かしいアイスが大集合。アイスにまつわる思い出もよみがえる楽しい一冊をどうぞ。
『日本懐かしアイス大全』
著者：アイスマン福留
出版社：辰巳出版
暑さのなかで、ふと思うのはアイスのこと。どこかの街角でアイスキャンデー。緑の木陰でソフトクリーム。
昼下がりのアイスの甘い時間は短くて、急がないとすぐに滴り落ちてしまう。口の中が冷たくなってカラダもひんやり。おとなはそのまま昼寝をしたくなる。子どもは元気にまた駆け出していく。
著者のアイスマンさんによると、アイスとチョコレートの違いは「食べ歩き」。確かに遊園地や公園でアイスを食べるのは楽しい。ウキウキする！
本書では1960年代〜1989年までの懐かしアイスを紹介。今もロングセラーを続ける商品もあれば、二度と会えないものもある。70年代前半のアイスはパッケージも広告もとてもおしゃれで心惹かれます。
懐かしアイスの「朝時間」は、「ピンクル」。
オレンジを宝石のように散りばめたアイスクリーム。ぶらんこに揺られて食べたいな。
こちらの本もおすすめです。
＊『にっぽん氷の図鑑 かき氷ジャーニー』
＊『東京パフェ学』
Love, まっこリ〜ナ
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