今日のカフェボンボンは、『ひとりで飲む。ふたりで食べる』。
人気エッセイスト・平松洋子がつづる食の風景。とっておきのレシピ72点とともに味わう、美味しさ満点のエッセイです。
『ひとりで飲む。ふたりで食べる』
著者：平松洋子
出版社：講談社
ひとりで飲むとき。平松さんが好きなのは、安心できる味。小さな皿がお酒をさりげなく際立たせ、ひとりの時間を心地よくしてくれる。
ふたりのときに食べたいのは、「度量のおおきい料理」。ダイナミックな料理がふたりを大らかに包み込む。恋をしたらおいしいものが作りたくなる。その心は・・・？
ぽろぽろ炒り豆腐、ほぐし干物レモン風味、じゃこの梅肉和え……。料理がそのときの気分と深く結びついている。それは日常の美味しさ、滋味あふれる味。心にしみます。
美味しいひと皿の「朝時間」は、焼きたらこごはん。
三つ葉と白いりごまが香る朝ごはんです。
Love, まっこリ〜ナ
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