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手で料理すれば、もっとおいしい!平松洋子のレシピ付ごはんエッセイ

今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『世の中で一番おいしいのはつまみ食いである』

キャベツをちぎり、豆腐を崩し、いわしを開く。ポテトサラダもガスパチョも手でつぶして作ればとびきりの味。

それから、自分の手と指でこしらえた料理をちょこっとつまみ食い。エッセイストの平松洋子が手を使って料理をするよろこびを伝えます。


世の中で一番おいしいのはつまみ食いである
著者:平松洋子
出版社:文藝春秋

たとえば、ちぎる。著者はキャベツをどんどんちぎる。ちぎってちぎりまくるのは、自分でもやめられないほど気持ちいい。それにちぎったキャベツの味は驚くほどにおいしいのです。

まな板一枚なくてもおいしい料理ができると張り切る平松さん。手で割ったピーマンの甘さ、手で裂いた白菜のやわらかな舌触り、手でちぎったハーブの沸き立つ香り。包丁に頼らず手を使って料理をすれば、食材のもつ本来の味と出会えることにも気づきます。

素材に寄り添いながら、手を使って作ったごはんは素朴でおいしい。思いきりよく大胆に料理をしたくなる本。豪快なエッセイをどうぞ。

Love, まっこリ〜ナ

「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。

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小説から絵本まで、編集者が選ぶ”朝読書”におすすめの1冊
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まっこリ〜ナ

編集者・ライター

出版社勤務を経てフリーランスに。図鑑や写真集、子どもの本や雑誌などの編集に携わる。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。いちばん好きな本の主人公は長くつ下のピッピ。
趣味は草花園芸、編み物、ランニング、スポーツ観戦。

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