レジャーや帰省で、いつもより出費がかさんだ夏。9月は家計を立て直すのにちょうどいいタイミングですね。
とはいえ、家計簿は「始めたけれど続かなかった」という声も多いもの。今回は、無理なく自分に合ったやり方を見つけるための「家計簿・家計管理」のコツ3つをご紹介します。
まずは1冊選ぶことから。自分に合う「家計簿」を見つける5つの視点

ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子さんによると、家計簿は選び方しだいで続けやすさが変わるのだそう。ポイントは5つあります。
【1】目的で選ぶ
手元のお金を確認したいだけならおこづかい帳程度、項目別に管理したいならカテゴリ分類されたものを
【2】デザインで選ぶ
気に入ったデザインと書きやすいフォーマットが、続ける力になります
【3】コンセプトで選ぶ
シニア向け、初心者向け、料理に特化したものなど、タイプはさまざま
【4】値段で選ぶ
数百円から1000円以上まで幅広く、100円ショップのものも選択肢に
【5】大きさで選ぶ
ノート型、手帳型、A4など、ライフスタイルに合うサイズを
「きちんとつけなきゃ」と気負う前に、まず自分の目的に合った1冊を選ぶ。それだけで、ハードルはぐっと下がりそうです。
(参考:自分に合う一冊って?「家計簿の選び方」5つのポイント)
明細は書かなくてOK。1日3分で終わる「一行家計簿」

細かい記入が続かない方に、稲村さんがすすめるのが「一行家計簿」。その名のとおり、1カ所につき一行だけ書く方法です。
【1】1日の終わりに支出を振り返る(レシートをもらっておくのがポイント)
【2】複数のものを買っても一か所一行を基本に、合計額を手帳にメモする
【3】後払い分はマーカーでチェックし、翌月の請求額を月ごとに累計する
大事なのは、メモするときにレシートの内容を確認して、無駄遣いがなかったかをチェックすること。金額を記録するだけでなく、この振り返りが家計ダイエットの効果を生むのだそう。
帰宅後の決まった時間にルーティン化して、「3分だけ」とゆるく決めておくのが続けるコツです。
(参考:これならできそう!家計ダイエットに役立つ「一行家計簿」)
紙が苦手ならアプリでも。使いにくいと続かない、アプリ選びの3つ

書くのが性に合わない、という方にはアプリという手も。ライターのなっちゃんさんが挙げるのは、次の3つの視点です。
【1】自動連携機能
銀行口座のお金の動きやクレジットカードの履歴を自動的に入力してくれると、キャッシュレス中心の生活でもお金の流れがつかめます
【2】レシート読み取り機能
レシートをカメラで撮影するだけで品目や日付、金額、店名を読み込んでくれるタイプ。精度はアプリによるので、まずはお試しを
【3】シンプルで使いやすい画面
入力画面が複雑だったり、機能が多すぎたりしないか。毎日使うものだからこそ、操作のしやすさを優先して
紙でもアプリでも、「自分が続けられる形」が正解。いくつか試して、しっくりくるものを見つけてみてくださいね。
(参考:使いにくいと続かない!「家計簿アプリ」選び方のポイント3つ)

新年度からは貯金モードに!「お金が貯まる人」になるコツ3つ
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家計管理は、完璧につけることよりも続くことのほうが大切。財布の紐を引き締めたい!と思った時こそ、自分に合うやり方でゆるやかに始めてみませんか?

