おはようございます。野菜料理家やのくにこです。
暑くなってくると食欲が落ちてしまう方も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、和製ハーブとも呼ばれる香味野菜です。
香味野菜とは、青じそやみょうが、新しょうがなど、これからの時期に旬を迎える香りのよい野菜のこと。いつもの料理に少し加えるだけで、さっぱりとした味わいになり、食べやすくなります。これらの香味野菜には、腸内環境を整えたり炎症を抑えたりする働きが期待され、「ゆる腸活」にもおすすめの食材です。

ただ、香味野菜は野菜室で長く保存できず、気づいたらしおれてしまった…ということもありますよね。
今回は、香味野菜を長持ちさせる保存方法と、毎日の料理に手軽に使える活用法をご紹介します。夏の朝ごはんにもぜひ役立ててください。
買ってきて、すぐには使わないときの香味野菜の保存方法です。
青じその保存方法
茎を束ねてふた付きの瓶に入れ、1cmほど水を入れてふたをし、冷蔵庫で保存します。

水は2日に1回ほど替えると、約1週間保存できます。
みょうが・新しょうがの保存方法
ふた付きの保存容器に入れ、ひたひたの水を加えて冷蔵保存します。

こちらも水は2日に1回ほど替えると、約1週間保存できます。
とはいえ、この方法では使い忘れてしまいそう…という方におすすめなのが、次の「薬味セット」です。
青じそとみょうがの薬味セット

材料(作りやすい分量)
青じそ…10枚
みょうが…1個
作り方
【1】青じそは洗ってくるくる巻き、細切りにして手でぎゅっと絞り、アクを取る。
【2】みょうがは洗って根元から薄く小口切りにし、水気をしっかり絞る。
【3】保存容器にキッチンペーパーを敷き、青じそとみょうがを混ぜて入れる。ふたをして冷蔵庫で4日ほど保存できます。
活用方法
冷ややっこにすりおろししょうがと一緒にのせたり、

かつおのたたきなどのお刺身にたっぷりのせたり。

お刺身と和えて漬け風にするのもおすすめです。

冷蔵庫から薬味セットを取り出すだけで、いつもの料理がさっぱりした味わいで、食欲増進な料理になります。
みょうがの甘酢漬け

材料(作りやすい分量)
みょうが…2個
べんり酢(甘酢)…50ml
作り方
【1】みょうがは洗って水気を切り、縦半分に切る。
【2】保存容器にみょうがとべんり酢を入れる。
甘酢漬けにすると、冷蔵庫で約1か月保存できます。
活用方法「きゅうりとみょうがの酢の物」

材料(2人分)
きゅうり…1本
みょうがの甘酢漬け…1個
青じそ…2枚
べんり酢(甘酢)…大さじ1
塩…小さじ1/4
作り方
【1】きゅうりは斜め薄切りにしてボウルに入れ、塩を加えて10分置く。
【2】みょうがは薄切り、青じそは細切りにする。
【3】きゅうりの水気をしっかり絞り、みょうが、青じそ、べんり酢と和える。
作り置きして冷蔵庫で5日保存できます。
新しょうがは、すりおろして清潔な瓶に入れ、酢を小さじ1加えて保存すると、ピンク色になり約3か月保存できます。

酢の風味はほとんど気にならず、旨味もアップします。
暑い日は香味野菜を上手に活用して、食欲がない日もしっかり食べましょう。

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次回は「そうめんのおいしい食べ方」をご紹介します。
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