来年分を買う前に知っておきたい!「手帳選び」のポイントと使い分けのコツ

 

10月に入り、書店や雑貨店でも来年の手帳がずらりと並び始めました。そろそろ新しい1冊を探そうかな?と思っている方も多いのではないでしょうか。

手帳は種類もフォーマットも豊富で「どれを選んだらいいの?」と迷うことも。
そこで今回は、手帳のプロや実践者の声から、「自分に合った手帳を選ぶコツ」「無理なく続けられる使い分けのヒント」を3つにまとめてご紹介します。

ライフスタイルに合ったフォーマットを選ぶ

手帳とノート

手帳が長続きするコツは手帳選びにあり!手帳選びのスタートとして重要になるのはフォーマットです。

マンスリー/ウィークリー/デイリー、バーチカル/ホリゾンタルなど、用途に合わせてフォーマットを選びましょう。

「マンスリー」は見開き1ページで月の予定がわかるタイプ。「ウィークリー」は一週間ごとに予定を書き込めるタイプ、「デイリー」は1日1ページのもの。

そして、「バーチカル」は縦に沿って時間軸で予定を記入できるフォーマットで、「横型(ホリゾンタル)」は時間軸が横型。ほかにも、時間軸がないノート型も!

自分の生活スタイルでは、月単位で俯瞰したい予定が多いか、時間単位で管理したいのか、両方が必要そうなのか…などを日常生活を想定した上で適した手帳を探しましょう

さらに、持ち歩きやすさや見返す頻度も考慮すると、使い続けやすくなりますよ◎

(参考:夢をかなえる!「手帳」の選び方と使いこなすコツ4つ

「マンスリー」or「ウィークリー」を使い分ける

手帳マンスリーページ

手帳を購入してみたら、「案外ウィークリーしか使っていない」とか、「マンスリーにばかり書いていてウィークリーページは空白だらけ…」なんてことありませんか。

朝活手帳の著者、池田千恵さんはマンスリーとウィークリーを同期させない使い分けを意識しているそう。
マンスリーページには「相手がいる予定」を書く=最終的なゴールウィークリーページには「自分との約束」を書く=ゴールに至るまでのプロセス

こうすることで、両方に同じことを書き写さないことで、抜け・重複を防げるだけではなく、人との予定も自分との約束もバランスよく叶えていくことができるそうです。

(参考:もう迷わない!手帳の「マンスリー」or「ウィークリー」使い分けのコツ

メモ欄を活用して「夢」や「ToDo」を実行

吉武麻子さんと手帳

意外と大事なのが手帳のメモ欄。タイムコーディネーターの吉武麻子さんは、手帳選びの際にメモ欄も意識するそう。

ウィークリーページにほどよいメモ欄がある手帳を選ぶと、「こんな風にありたい」「これを達成するぞ」を日付つきのToDoに分解して書き込みやすくなります。

毎週の振り返りやタスクの進捗を書き留められるスペースがあると、手帳がただの記録から実行ツールへ変わり、なりたい自分に近づくことができるし、自己肯定感も上がるんだそうです。

手帳を選ぶ際にはメモがしやすいかどうか?も考えてみるといいかもしれません♪

(参考:手帳で時間の使い方が変わる!「時短」「効率化」より大事な3つの視点とは

もう時間に追われない!やるべきことがサクサク進む「タスク管理術」3つ

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…」と、バタバタな毎日。気づけば時間があっという間に過ぎてしまい、結局やりたいことができない…なんてことがありますよね。

そんな時に…

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手帳は「使う目的 × 役割分け × フォーマット選び」で、自分らしいスタイルがぐっと見えてきます。
ぜひ今年の手帳選びに取り入れて、自分の時間をもっと心地よく整えてみてくださいね!

 

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