思考がスッキリする!「朝ノート習慣」のヒント3つ

 

朝から気持ちがスッキリしない、モヤモヤしてしまう。そんなときは朝の“ノート習慣”を始めてみませんか?

今日からできる「朝ノート習慣」のヒントをご紹介します。

嬉しい効果がたくさん!「モーニングページ」

モーニングページのイメージ

朝時間アンバサダーの美帆子さんの習慣は、朝思いついたことを思うままに綴る「モーニングページ」です。

美帆子さんは、書く文量のノルマを決めず、その日によって変動してよいルールにしています。ポイントは、「手書き」「制限を設けない」「一人になれる場所で書く」ことです。

モーニングページを続けると、頭がスッキリするだけでなく、自分の中に溜め込んでいた思いに気づき、自己肯定感も高まると言います。

自分と深く向き合う時間だからこそ、本音が溢れ、「今はこんな状況」「本当はこうなりたい」と理解できるそうです。

お気に入りのノートやペンを用意し、まずは朝の5分だけでも頭の中を書き出してみませんか?

(参考:始めてみたらすごかった!毎朝の「モーニングページ」習慣のやり方&メリット3つ

書き方に迷ったときに◎フレームワーク3選

朝ノートのフレームワーク例

ノートで思考整理したいけれど、「どう書けばいいかわからない」と感じることもありますよね。そんなときは池田千恵さんおすすめのフレームワークを試してみましょう。

まずは「Why, What, How」の型を使います。

  • Why:私はどうして不満を感じているのか?
  • What:その不満は何があれば解決するのか?
  • How:具体的にはどう行動すればいいのか?

この型で書くと、「まず何から始めるべきか」が明確になります。

さらに「やるか迷う」ときは下記の手順で考えてみてください。

NMPフレームワーク

  • N=Needs:必要性(なぜそれをする必要があるか)
  • M=Merit:メリット(得られる利益は何か)
  • P=Problem:問題(発生する問題は何か)

メリットと問題を比べ、メリットが上回れば迷わず進み、必要性が曖昧なら計画を練り直しましょう。

また、他人を羨ましく感じたら、「きっかけ」「行動」「結果」の軸でノートに書き出すのもおすすめです。

成功者の分析ノート例

憧れる人がどう活躍の場を得たか分析すれば、真似したいポイントが見つかるかもしれません。

(参考:朝ノートで思考がクリアになる!お悩み別「フレームワーク」3選

朝におすすめのノートって?

ノートを広げている写真

ノート習慣を続けるには、モチベーションの上がるノート選びも大切。池田さんによると、朝は「無地ノート」→「罫線ノート」の順に使うのがおすすめです。

拡散(アイデアを広げる)→収束(具体的にまとめる)をセットにするのが良いとのこと。

枠や線があるノートは「埋めなきゃ」と感じてしまい、発想が狭まることもあるため、最初は無地ノートで思考を広げ、罫線ノートでタスクに落とし込みましょう。

(参考:罫線あり?なし?アイデアを広げてくれる「朝ノート」とその使い方

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「朝ノート習慣」のヒントをご紹介しました。

思考をスッキリさせたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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