心を整える朝の習慣!モーニングページの作り方とコツ

 

朝を制するものは1日を制する!と言われるくらい、朝は大切な時間ですよね。

朝時間でストレッチやウォーキングなど体を動かすことをするのと同じように、心のストレッチをしておくと1日がとてもスッキリ気持ちよく過ごせると言われています。

季節の変わり目で気持ちも揺らぎやすいこの時期に、心のストレッチに効果的な「モーニングページ」の作り方とコツをご紹介します。

 モーニングページとは?簡単なやり方

モーニングページ

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、「モーニングページ(Morning Pages)」とは、アメリカの作家ジュリア・キャメロンの著書『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(The Artist’s Way)』で紹介された創造性を引き出すためのメソッドです。

ライターの田中青紗さんが実践していたというモーニングページのやり方は、

・家にあるノートとペンを使って
・起床後に頭に浮かんだことや気持ちを書いていくだけ

と非常にシンプルで簡単!

ポイントは、朝起きてすぐに、頭に浮かんだことをそのまま書き出すこと。
良し悪しは気にせず、何も思い浮かばない時は『何も浮かばないな』とそのまま書くことがポイントです。

(参考:2025年の新習慣にしたい!私のおすすめ「モーニングページ」のやり方と効果

 モーニングページのメリット

モーニングページ 2

実際にモーニングページをやってみたらどんなメリットがあるのでしょうか。

朝時間アンバサダーの美帆子(@miho333)さんは、実際にやってみて感じた下記3つのメリットがあったそうです。

自分の中に溜め込んだ想いに気付ける

頭がスッキリする

自己肯定感が高まる

まさに「心のストレッチ」という感じですよね。

朝一番に感じたことを書き出すだけで、脳内が整理され、その日にやることが明確になるだけでなく、朝の素直な気持ちを振り返ることで自分と向き合い、新たな気づきも得られます。一石二鳥どころか、一石三鳥の効能がありそうです。

(参考:始めてみたらすごかった!毎朝の「モーニングページ」習慣のやり方&メリット3つ 

 できるか不安な方は…「まずは3行」から

モーニングページ3

本来、モーニングページは“ノート3ページ”に書き出すというものなのですが、最初から3ページでやらなければ…と考えるとハードルが上がってしまいますよね。そんな時はぜひまずは3行からでもいいので朝の気持ちを書き出すところから始めてみてください。

おおやまはじめ(手帳と暮らしのライター)さんも、せわしない朝には
「3行書くだけ」から、すきま時間でトライすることをお勧めしてくださっています。

(参考:1日3行でOK!朝の自分をごきげんにする「手帳術・書き方」事例3つ

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朝時間で心を整える「モーニングページ」をご紹介しました。

1日の過ごし方が変わるかどうか、ぜひ試したことがない方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

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