整理収納アドバイザー直伝!「キッチンカウンター」の散らかり防止術

 

おはようございます。整理収納アドバイザー・スマイルールのゆりんごです。

つい「なんでも置き」の場所になりがちなキッチンカウンター。郵便物、学校のプリント、使った調味料、食べかけのお菓子…。

気づけばごちゃっとしてしまい、作業なんてするスペースもない状態になってしまいませんか?

今日は、キッチンカウンターをスッキリ保つ3つのポイントをご紹介します。

【1】置くモノは決める

キッチンカウンター

まずはキッチンカウンターに置いていいモノを決めてしまいましょう!

わが家では

  • ミキサー
  • 電気ケトル
  • キッチンペーパー&消毒スプレー
  • お菓子、お湯で淹れる飲み物、サプリメント
  • 調味料ケース

を置いています。これ以外は基本NGというルールです。

ルール化しておくと、仲間はずれが分かりやすく、「置いていいモノではないモノは、別の場所に片づける」習慣につながります。

【2】ディスプレイだと思って整える

お菓子置き

カウンターは見える場所=ディスプレイと思ってしまうのも一つの考え方です。見せる前提で整えると散らかりにくくなります。

いただき物のお菓子なども、ディスプレイのように飾り置きしておき、来客時はそのままテーブルに置くと可愛く活用できます。

「置くなら見せる(魅せる)ように」という意識があると、出しっぱなしを自然と防げるようになりますよ。

キッチンカウンター

大好きなコーヒーグッズはカウンター上に無印良品の壁につけられる家具棚を取り付けて、専用コーナーにしています♪

【3】たまに見直す

決めてもどうしても溜まりがちなモノたちは、不定期でも良いのでたまに見直しをしましょう。

紙もの

溜まりなのですぐに処理するのが一番です。期限つきのモノは、すぐ処理or未処理トレーに入れるなど、分かりやすい場所に置きましょう。保存用or処分がすぐにできるモノは、すぐに行いましょう。

小物類

1日の中で、使ったら定位置にしまうというタイミングを作りましょう。夜寝る前にリセットするタイミングで、全てモノを定位置に戻すというのは、習慣になってしまえば考えずに動きやすいです。

食べかけ飲みかけのもの

当日中に食べる、もしくは飲まない場合は処分しましょう。

「つい置いてしまう=定位置(住所)が遠いorない」のサインです。動線に沿って、モノの定位置も考えて作るようにしましょう。

まとめ

お菓子とコーヒー

(1)置いていいモノを決める

(2)ディスプレイとして整える

(3)たまに見直す

の3つのポイントで、溜まりがちなゴールデンゾーンであるキッチンカウンターを常にスッキリさせてましょう。

キッチンカウンターをスッキリさせて、ほっと一息、優雅な朝時間を迎えてみませんか^^

整理収納アドバイザー・スマイルール ゆりんご

Instagram:@yuringo717@smirule.sapporo

★この連載は<隔週金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

「片づけ×おうち」で迎える、にこにこな朝時間

Written by

ゆりんご(山口友里)

(スマイルール代表・整理収納アドバイザー)

合同会社スマイルール代表。「札幌女性不動産」運営。

札幌市西区琴似を拠点に、不動産の賃貸仲介・売買仲介を中心に行なっています。
宅地建物取引士/整理収納アドバイザー/住宅収納スペシャリスト/企業内整理収納マネージャー。
1987年生まれ、2児のシングルマザー。親子3人で3LDK賃貸マンション暮らし。
「片づけ×おうち×朝時間」で人生をにこにこでハッピーに。
忙しい女性が笑顔でスマートに暮らせるよう、住まい選びと暮らしの小さな工夫をお届けします。
■Instagram: @yuringo717@smirule.sapporo
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