熱中症予防、できてる?対策のポイント&都内約900か所の無料給水スポット

 

7月16日:今日は「十六茶の日」

厳しい暑さが続く夏。熱中症を防ぐために、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしていきましょう。

今日は熱中症対策のおさらいと、都内の無料給水スポットについて紹介します。

熱中症対策のおさらい&都内の無料給水スポット

ペットボトルの水

厚生労働省の情報によると、熱中症を防ぐためには場所に応じた対策をとることが重要です。

屋外だけ力を入れるのではなく、屋内でも熱中症になる危険性は十分にあるので適切な対策をしていきたいもの。

例えば屋外では、日傘や帽子を着用して直射日光を避けるのは、もう当たり前となっていますよね。

併せてひんやり感のあるミストや日焼け止め、ハンディファン、汗拭きシート、マイボトル、塩分飴などを準備しておくと安心です。天気のいい日は外出する時間帯を朝や夕方などにずらすのも◎

屋内の場合はエアコンでの温度調整はもちろん、遮光カーテンやすだれなどを活用するのもおすすめだと言います。

また、外でも家の中でも夏は通気性がよく速乾性のある衣類を着用すると、熱がこもりにくくなりますよ。

(参考:厚生労働省|熱中症予防のための情報・資料サイト

無料で給水できる「Tokyowater Drinking Station」

東京都水道局が取り組む「Tokyowater Drinking Station」をご存知でしょうか?冷たい東京水が飲める給水スポットで、現在は都内で約900箇所展開しているそう。

飲み口型とボトルディスペンサー型の2種類の水飲栓から水分補給が可能。都内の公共施設を中心に設置されていますよ。

出先でマイボトルの水がなくなったときに便利な取り組みです。都内で見つけた際はこちらも活用してみてくださいね!

詳しくはこちらから>>

「十六茶の日」とは?

いくつもの人気ブランド飲料を製造・販売するアサヒ飲料株式会社が制定。同社が手がける健康16素材をブレンドして作られた「十六茶」を飲んで、自分の身体や大切な人を思いやる日にとの願いが込められている。日付は1年を通じて飲んでもらいたいとの思いと「十六茶」の名前から毎月16日に。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

 

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雑学コラム「今日は何の日?」(2023年~)

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪会話のキッカケとなるような雑学やネタをご紹介します。
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田中青紗

ライター/作家。Webメディアを中心に、エッセイや短編小説、取材記事などを寄稿。朝ごはん、パン、おやつ、紅茶が好き。暮らしの中でご自愛する時間を大切にしています。

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