ゆみ子さんのマクロビオテックスお料理教室の翌日は、
私が個人的に教わっている小料理屋さんのお料理教室へ行ってきました。
先生は、私が包丁裁きが苦手だと、見抜いていらっしゃいました。
さすがです。
その通ーり!私は包丁が恐くて恐くて仕方ないのです。
だっていつ指を切るか分からないじゃないですか。
この間だってスパッといっちゃったし。
それが先生の目にはすぐ分かったそうです。
そんなわけで、昨日は切り方の練習でした。
細切り、小口切り、千切り、拍子木切り、さいの目、いちょう切り、
リンゴの皮の剥き方…基礎から教わりました。
包丁の背に人差し指を添えるのを何度も注意されました。
あとはテンポよく切ることがポイントだそうです!
ちょっと恐くなくなってきたかな。
色々な切り方を教わって、切ったものを味わって分かったのですが、
切り方によって味が違うのです。
切っただけで味が違うのですから、料理をしたら味のしみ方、食感、歯触りが変わります。
素材やお料理に合わせて、切り方が選べるようになれば、
もっとお料理が楽しくなるなーと思いました。
それから下味をつける意味を教わりました。
野菜を切って、だしやら、酒やしょうゆやらで、ささっと下ごしらえしておくだけで、
調理しやすくなります。他の材料と馴染みやすくなったり、
料理の味に奥行きが出てきます。
すごーい!と思いました。
今日は、さっそく切り方の練習です!