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朝やる気がない時におすすめのヨガポーズ

 

例年「五月病」と呼ばれている、GW明けのモヤモヤな体調。今年は10日間のお休みと特別だっただけに「令和病」と言うそうですね。大型連休明けに関わらず、週末のお休み明けは、いつもよりも1日を始めるのに気合が必要なこともあります。そんな時は寝起き一番、思い切って気分転換からスタートしてみましょう! 部屋の掃除をするもよし、趣味の時間に充てるもよし、パンを焼くもよし。いつもはしないことをする楽しみを、週明け早々にとっておくのもいいかもしれません。

ヨガのポーズで心を入れ替えてみるのもおすすめです。逆さまになってみましょう! 壁を使った逆転なら体にも心にもやさしくアプローチできるので、寝起きにも適しています。逆転のポーズは血圧を下げ、冷静さを取り戻してくれます。それは心の余裕を生み出すことにも繋がります。それから逆さまになれば、当然、視界も逆さま。今までは違った視点から世界を見ると新しい発見もありますね! いつもとは違った朝を迎えられることうけあいです。


【ヴィパリタ・カラニ】
やさしい逆転のポーズ

○ポーズの入り方
壁に体側をつけて、膝を抱えて座る(どちら向きでもOK)。お尻を中心にぐるりと回転し、脚を壁に立て掛け、背中を床に置く。坐骨が壁に付くまで、壁に寄る。このまま少しの間過ごす。
ポーズから抜ける時は、膝を抱えて横向きになる。手を床に着いてゆっくり起き上がる

○期待できる効果
_頭に血液や酸素、エネルギーを巡らせる
_副交感神経を優勢にして落ち着きを取り戻す
_視野を広げる
_脚のむくみを和らげる

model=Kumiko Shibata(YOGA ME!山形

 

 

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ヨガインストラクター新関あや シンプル・ヨガライフ[更新終了]

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Written by

新関あや

YOGA ME!代表
ヨガティーチャー

ヨガ大好きのヨガマニア。山形出身。ヒマラヤ山中でのヨーガ修行を経て、東京都内でのヨガクラスのほか、山形「やまがたヨガ塾」「ヨガとお蕎麦の会」、姫路、仙台、愛媛、岡山、広島を中心に全国でヨガを広める。ポーズだけでなく、呼吸法・ヨガ哲学・瞑想を含め、トータルでのヨガの実践を大切にする。インド・プネにてウパニシャッド時代からの古典的なアーユルヴェーダを学ぶ。ヒマラヤでのヨガ修行の模様を収めた写真展「チベット・カイラス写真展」が全国巡回中。登山専門誌「山と渓谷」にて‘ヨガトレ’連載中。ライフスタイルマガジン「La piccola」で ’ヨガ旅’を連載中

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