皆様、こんばんは。
ただ今、那覇におります。
本日は首里城へ行って参りました。
モノレールに乗って行きます。
首里城は14世紀末に創建された中国や日本の文化の混合する琉球独特の城です。
赤い色は本物の漆塗りだそうです。
琉球王国の服装も目を引きました。男性は帯の結び目が前にきます。女性は帯がないのだそうです。
以前、戦国時代に、帯に武器をさしていたのだそうですが、戦国時代が終わったとき、
皆、武器を捨てました。武器がないという証拠に結び目を前にしたのだそうです。
帯の結び目を、前にすると武器をさせないのだそうですよ。
だから島津藩の人たちが沖縄に入ってきたとき、
沖縄の人たちは皆、両手を上げて、武器を持っていなかったのだそうです。平和の象徴です。
首里城から続く石畳も味わい深いですよ。
近くの公園はマングローブが茂っていましたよ。
沖縄県立芸術大学も近くにあります。
小かわいいお家がいっぱいありました。
もう沖縄も肌寒くなってきたのですが、
ハイビスカスを見ると南国にいるんだな〜と実感が湧きました。
蘭は本来、このような姿で生えるのだそうですよ。
驚きましたが、あんなに可憐な花が木や壁などに寄生しながら生き延びる姿が、
まるで野性的だなと思いました。生命って面白いです。
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