おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、夢を実現させるための「セルフコーチング」です。
セルフコーチングは、夢や目標をかなえるために、自分で自分を観察、評価して、導くこと。
叶えたい夢があるのに、何をしていいかわからないという方や、うまく成功したいと感じている方は、この記事でお伝えする「セルフコーチングのスキル」をぜひ参考にしてください。
「セルフコーチング」で夢を実現させよう

セルフコーチングとは、実現したい目標に向かって、自分を評価しながら導く手法。自らが夢のために主体的に取り組めるように、モチベーションを結びつけて取り組むスキルのことです。
自分で自分をコーチングすることで、達成への道のりがよりスムーズになると言われています。
「セルフコーチング」のスキルと成功のポイント

【1】はじめに「理想を描く」
セルフコーチングのはじめに行うことは、「未来を描くこと」です。仕事でもプライベートでも、自分が叶えたいことや目標にしていることを描いてみましょう。
「描く」上でのポイントは、できるだけ詳しく描くことです。
- 達成した時の状況(どうなりたいか)
- 心の状態
- その時に見える風景
など、できるだけ鮮明に描くことが大切です。「できるだけ詳しく」「より鮮明に」未来を描くことで、叶った時のドキドキ感や高揚感を体感できて、モチベーションが上がり、より自分の行動にも落とし込めるようになります。
【2】今の状況を把握する

夢を鮮明に描いた後で、次は、主観を入れず客観的に現状を把握しましょう。
夢に対しての自分の「現在の位置」を客観的にみることで、「現状と未来とのギャップ」「必要なスキル」や「補うべきこと」「やめること」が明確になるので、それらを紙に書いてみましょう。
ここでのポイントは「主観を入れない」こと。
感情的になると、「今まだ足りていないこと」に嘆いたり不安になったりと、行動を妨げてしまう思考が過って夢の達成が遠ざかる可能性があります。この段階は感情を切り離して書き出すことが大切になります。
【3】はじめの一歩はハードルを低くする

理想を描いて、現在の自分を把握してやるべきことが見えてきたら、次はいよいよ行動です。
この、「はじめの行動」は、なるべくハードルが低いものにしましょう。
なぜなら、はじめから高いハードルの課題を設定してしまうと、続かない時に自信を無くしてしまったり、やめてしまう可能性があるからです。
例えば、朝の時間を使って英会話をマスターするという夢を叶える時間を確保しようと思った場合、「明日から毎日1時間早く起きる」という課題よりは「10分早く起きる」などと設定する方が現実的。
しばらく続けて10分の早起きが習慣になってきたら、そこからさらに10分早く起きるようにするなど、無理のない設定を重ねることで、高い確率で夢に向かっての理想的な習慣が身についていきます。
【4】「演じること」は最強の夢実現のエッセンス

この3つ目までは、夢を実現させるためのコーチングの方法ですが、この他にもぜひ取り入れていただきたいことがあります。
それは「もう夢が叶っている」とを想像して、「叶っている」自分の思考や行動をイメージして「なりきる」ことになります。
「演じる」ことにはじめはしっくりこないかもしれませんが、日々その感覚で過ごすことで、自分にとって必要なものへのアンテナが広がったりモチベーションが上がったりと、達成への道のりをより充実した時間にすることができるでしょう。

思いを実現する!『望む未来が叶う体質』になる脳の使い方
ぜひ、ご紹介したセルフコーチングスキル+秘訣を実践し、貴方だけの人生を、自分の描く未来に向けて進んでいってください。
★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル YouTube( https://www.youtube.com/channel/UCLBEZ_9Z3AygJ5hCLoSQ0dA )
次回もどうぞおたのしみにしていてください。

