おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは『自分らしく生きるための心の習慣』について。自分らしさについて悩んでいる方や、今よりもさらに人生を謳歌したい!と感じている方、ぜひ参考にしてくださいね。
「自分らしく生きる」とは?
わたしたちには一人一人個性があり、その個性は誰とも異なります。その、自分だけの個性を認識して尊重している状態こそ、まさに『自分らしく』生きていることになります。
さらには、その特徴を人間関係に生かすことで、幸福度も充実度も高まっていきます。
自分らしく輝く人生を送るために、ぜひ次に紹介するエッセンスを、生活の中に取り入れてみてくださいね。
人生を謳歌する!「自己対話」のヒント
【1】不安をそのままにしない
- 仕事やプライベートで上手くいかないとき
- 失敗したと感じるとき
わたしたちは不安になり、心が閉ざされがちです。しかし、そのまま心を閉ざしてしまっては、精神的に楽になるまで時間がかかってしまうこともあるかもしれません。
落ち込むことは決して悪いことではありませんし、気分が沈んだ時には自分をそっと見守ることも大切です。
そんな時は少し気持ちが落ち着いたタイミングで、自分の『不安』と向き合ってみましょう。何に対して『不安』を感じているのかを、具体的に自分の心に聴いて、書き出してみましょう。
例えば
- 上手く行かなかったことを誰かに咎められるかもという不安
- 次に同じことをしても上手くいかないのではないかという不安
- 何が不安か自分でもわからないでもモヤモヤしている
など…まずは、『不安の正体』を自覚して、それに対してもう1人の自分はどんな風に感じるのか…、不安な自分にどんか言葉をかけようと思うか…
そんなやり取りを繰り返していると、具体的にどんなアクションがベストかが見えてくるでしょう。
もしかしたら、次のアクションはスキルアップの勉強かもしれませんし、専門家に相談してすることかもしれません。または、信頼できる友人や家族に話を聴いてもらうことかもしれません。
自らが心の中に歩み寄って対話をしようとすることは、自分の心に向き合う第一歩なのです。
【2】『励まし』で脳を変化させよう
わたしたちの脳は、『不安』なことを思ったり口にしていると、それを実現させようとして『不安になる』情報集めを始めるようです。
一日の中で1〜6万もの数えきれない思考が出てくると言われていますが、もしも『不安』が脳内に溢れていると、その数万の思考の中でもネガティヴな内容が印象深く残ってしまいます。実は、自分の脳は自らコントロールできることができるのです。
もし不安があっても、自分自身を信頼して
- 励ます言葉
- 応援する言葉
- 褒める言葉
そんな前向きな気持ち、言葉を自分に向けるようにしましょう。そうすることによって心が軽くなったりほぐれたり、少しずつ変化が出てきます。
無理に取り繕う必要ありませんが、普段から自分の精神状態を俯瞰して、対話する意識を持ってお過ごしください。
![](https://asajikan.jp/wp-content/uploads/2021/11/182-640x427.jpg)
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「自己対話」を続けると、自分にとっての一番の伴奏者になれます。さらなる明るい未来へ向かって、人生を創り上げていきましょう!
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。