いつもピカピカ!掃除のプロが実践する「お風呂掃除」のコツ3つ

 

1日の疲れを癒し、リフレッシュできるお風呂。湿気の多い場所だから、気がつけば水アカが溜まったり、カビが生えたりしてしまいがち。

キレイなお風呂を保つためには、日頃からなるべく汚れを蓄積しないようにしたいですよね。

そこで今日は、掃除のプロに聞いた、いつもピカピカなお風呂を保つための掃除のヒントを紹介します。

決めておくとラク!お風呂掃除ルーティン

浴槽とシャワー

クリンネストのみなさんによると、汚れを溜めにくくするには掃除の頻度を決めて「ルーティン化」するのがおすすめなのだそう。

たとえば、毎日のお風呂掃除では以下の4つを意識します。

【1】シャワーで全体を洗い流す

【2】24時間換気

【3】浴槽、フタ、イスをスポンジで洗う

【4】1日の終わりに排水口のゴミをとる

毎日のルーティンに加えて、週に1回「排水口に泡ハイターをかける」「お風呂の床をブラシでこする」を実施。

風呂場の排水口に泡ハイターをかける

月に1回「換気扇フィルターの掃除」、3ヶ月に1回には「風呂釜掃除」など、掃除したい部分の頻度を決めています。

いつ何をするのかを決めておくと、汚れが溜まりにくくなりますし、余計な時間がかからずに掃除が終わりますよ。

(参考:いつもピカピカ!お風呂掃除が楽になる「ルーティン化」のすすめ

「カビ掃除」のコツ

風呂場

湿気が多いお風呂はカビが発生しやすい場所ですよね。クリンネストのせのお愛さんがおすすめする、カビ掃除の基本は以下の3つ。

【1】カビのエサを取り除く

【2】ゴシゴシしない!洗剤の力で退治する

【3】1日1分の習慣でカビ予防

まずはカビ掃除の前に、皮脂汚れや石鹸カスなどを洗い流しておきましょう。

続いてカビ取り剤をかけたら、ゴシゴシしないのがポイント。カビの胞子が飛び散り、そこでまた根を張り増殖してしまうのだとか…!

風呂場のカビ除去

しつこいカビにはラップパックをして、洗剤を浸透させるとしっかり落とせます。掃除の後は、防カビ剤でカビ予防をしてくださいね。

最後は、毎日お風呂上がりにスクイージーでザッと水を切りましょう。水分を残さないことでカビの繁殖を抑えられると言います。

(参考:9月はカビに要注意!意外と知らない「お風呂のカビ掃除」基本の3つ

適当でもOK!「ウロコ汚れ」の予防方法

風呂場の手すり

お風呂掃除で厄介なのが、鏡や蛇口の「ウロコ汚れ」。こすっても落ちづらい汚れですよね。

せのお愛さんによると、ウロコ汚れは、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの成分が蓄積したものだそう。そこに石鹸カスの汚れが重なってしまうと、落とすのが大変になるんですって。

ウロコ汚れを予防するには、日々の予防が何よりも大切だと言います。1番効果的なのが、お風呂上がりにシャワーで全体を流して水滴をひと拭きするだけ。

風呂場の蛇口

せのおさんのお宅では8年間続けた結果、特別な掃除をしなくてもウロコ汚れを予防できているそうですよ!

ウロコ汚れが気になる箇所だけ、サッと拭く習慣を今日から始めてみませんか?

(参考:お風呂の「ウロコ汚れ」は簡単に予防できる!クリンネストが8年間続けている方法

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掃除のプロが直伝!お風呂掃除のヒントを紹介しました。

掃除を習慣にし、いつでもピカピカのお風呂でゆっくり疲れを癒したいですね。

 

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