おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、「冬の乾燥肌を防ぐ食事」です。潤いのある肌、身体をキープして、寒い冬も毎日心地よく過ごしましょう。
乾燥、保湿…肌の健康と食事の関係
中医学では、秋から冬にかけては肌だけでなく、体内に流れる氣、いわゆるエネルギーも乾燥しやすくなると言われています。
乾燥を予防するためには、保湿作用のある食べ物を毎日の食事に取り入れることが大切。潤いケアに役立つ食材を取り入れた食事を心がけましょう。
肌も体内も潤いをキープ!「保湿につながる食事」のポイント2つ
【1】白い食べ物で潤いを与えよう
中医学の考えではすべてのモノ、コトは5つに(五行)分けられます。
内臓で言うと、乾燥に関わる部分は『肺』になり、食べ物では『白いモノ』が当てはまります。
- 大根
- カブ
- 白きくらげ
- 白ゴマ
- 山芋
などを日々の食事で少しずつ取り入れることがおすすめです。
また、乾燥を増長させてしまういかのような食品は控えめにするとよいでしょう。
- コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶などのカフェインが入った飲み物
- 唐辛子、胡椒などの香辛料
【2】黒い食べ物で保養しよう
冬は『乾燥』だけでなく『寒さ』で弱りがちな身体を保養することも心がけましょう。この『寒さ』『冬』に関係する内臓は腎と膀胱になり、食べ物は『黒いモノ』が当てはまります。
- ゴボウ
- きのこ類
- 海藻
- しじみ
- いわし
などになります。
その他、身体のケアとして、首、手首、足首、膝などを冷やさないようにしっかりと保温することも大切です。
冬も肌を老けさせない!東洋医学的「美容×食事ケア」のコツ2つ
乾燥が気になる時期は、肌を乾かさない外側からのスキンケアに加え、食事による保湿ケアも意識してみてくださいね!
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。