暑さが続くだけでなく、夏休みの疲れが出てくる残暑は、体がだる重くなりやすい時期です。
そんな時の体調管理のカギとなるのは、やはり腸内環境の改善。とろろ、きのこ、バナナなど繊維が豊富な食材を使ったメニューで、夏バテ知らずの健康的な体づくりを目指しませんか。
今日は、忙しい朝でも作れる、簡単「腸活」朝食レシピを3つご紹介します♪
袋を使ってカンタン!「腸活とろろ飯」
水溶性食物繊維が豊富な山芋たっぷり!ご飯と好相性な「腸活とろろ飯」です。
すりおろすのが面倒な山芋は、皮を剥いて保存袋に入れ麺棒で叩くことで手軽にとろろが完成します。
卵黄、かつおぶし、わさび…など、トッピングを楽しんで!
(袋を使って簡単!5分で絶品「腸活とろろ飯」 by 管理栄養士 maikoさん)
ミキサーいらずで楽ちん♪「豆乳バナナジュース」
ミキサー要らずで作れる、ココア風味の「豆乳バナナジュース」です。
マグカップや丈夫なグラスにバナナを入れフォークで潰し、ココアパウダーを合わせたら、豆乳を加えてよく混ぜれば完成!
バナナは完熟したものを使ってくださいね。
(ミキサーいらずで簡単!ココア風味の「豆乳バナナジュース」♪ by フードデザイナー タラゴン(奥津純子)さん)
残暑の胃腸…疲れてない?簡単「腸活」朝ごはんレシピ3選
ご飯のお供にも◎「きのこのしぐれ煮」
生姜の香りと甘辛の味付けがご飯によく合う「きのこのしぐれ煮」。
調味料と切った材料を鍋に入れて煮るだけとシンプルですが、きのこの旨みと風味とが豊かで味わい深い一品。
大根おろしにかけたり、だし巻き卵に入れてもおいしいそうですよ!
(鍋に入れて煮るだけ!ご飯がすすむ「きのこのしぐれ煮」 by 料理家 村山瑛子さん)
忙しい朝でも手軽に作れる「腸活」朝食レシピをご紹介しました。
風邪や感染症予防のためにも、普段の食事で腸内環境を整え免疫力を上げておきたいもの。残りの夏を楽しむためにも、朝からしっかりと食べて元気よく過ごしましょう♪