何年も使い続けてない?知っておきたい「日傘」の寿命

 

8月16日:今日は「いい色髪の日」

8月16日はいい色髪の日。サラサラで輝きのある髪の毛を保つためには、日々のケアが欠かせませんね。特に気をつけたいのが、暑い季節の紫外線です。

髪は紫外線を浴びることで、肌と同じように乾燥したり傷んだりして、パサつきや変色につながるそう。ヘアケアアイテムや帽子、そして日傘などでしっかりと対策したいものですね。

日傘といえば、髪の毛だけでなく、肌を日差しから守るためにも欠かせない存在ですが、日傘にも「寿命」や買い替え時があるそうですよ!

知ってる?「日傘」の寿命

日傘

テレ朝newsホームページ内の記事によると、表面にUVカット加工をしてある日傘の寿命は、約3年程度だと言われています。

UVカット加工が剥がれてしまうと当然効果がなくなるため、剥がれる前に買い替えが必要のようです。

なお、もともと表面加工ではなく、もともとUVカット効果がある生地で作られた傘は、壊れない限り半永久的に使えるとのこと。

私はUVカットや日傘の寿命について考えたことがなく、同じ日傘を長く愛用していましたが、実は寿命間近と知りヒヤッとしました…!気になる方は、お手持ちの日傘のUVカット効果や寿命について調べてみてくださいね。

寿命がきているか判別するには、晴雨兼用の日傘の場合、傘部分に水を垂らす方法もあるそう。水がしっかり撥水されたら、効果は続いていると考えていいようです。

水が染み込んでしまう場合は、撥水効果とともにUVカット効果が低下している可能性もあるのだとか。

しっかりと紫外線をカットして、美しい髪・肌を保つために、今使っている日傘を点検してみませんか?そして、次に買い替える場合は、UVカットの寿命についても確認すると安心ですね!

(参考:テレ朝news|「日傘」に寿命があるのを知ってますか? 傘のプロに聞く“自宅でできる判別法”

「いい色髪の日」とは?

生活用品や健康用品、化粧品など幅広く手がける花王グループ。その販売部門で、生活者に「花王商品とその価値を届ける」役割を担う花王グループカスタマーマーケティング株式会社が制定。自分で髪を自由に染められるセルフへアカラー。記念日を通して正しい使用方法などの情報発信を行い、その楽しさを伝えることで、市場のより一層の活性化を図るのが目的。日付は「いい色」の「色」に合わせて16(いろ)日で、一年を通じてセルフヘアカラーを楽しんでもらいたいとの思いから毎月16日を記念日としたもの。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

 

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雑学コラム「今日は何の日?」(2023年~)

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪会話のキッカケとなるような雑学やネタをご紹介します。
Written by

田中青紗

ライター/作家。テレビ番組制作会社勤務を経て、フリーライターとして独立。Webメディアを中心に、短編小説、エッセイ、取材記事などを寄稿。朝ごはん、パン、おやつ、紅茶が好き。暮らしの中でご自愛する時間を大切にしています。

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