7月26日:今日は「ふくしま桃の日」
今が旬の「桃」!朝のおめざとして、一日頑張ったご褒美として、私はよく桃をいただきます。
そんな桃をよりおいしく食べるために、今日は、「食べごろの桃」の見分け方について調べてみました。
食べごろの「桃」をどう見分ける?
スーパーでずらりと並んだ桃を見ていると「どの桃がおいしいんだろう…」と迷ってしまうことがよくあります。
農林水産省のホームページによると、桃は流通を考えて、糖度が十分に高くなったタイミングでかための状態で収穫されるとのこと。
そのため、多少の違いはあれど、店舗で並ぶときにちょうど食べごろの柔らかさになっているそうですよ!
ちなみに、食べごろの桃は、香りがしっかりしていて、軽く触ったときに表面が柔らかくなっているそう。スーパー以外の産地直送ショップで購入する際は、香りやかたさなどを意識して選んでみてくださいね。
(※指で強く押すと傷がついてしまうので、軽く触るようにしましょう)
なお、買ったりいただいたりした桃を保存するときは、基本的に常温がおすすめ。もしどうしても一度に食べきれない場合は、温度が安定しやすい冷蔵庫の野菜室に入れるとよいそうです。
食品保存用の袋に入れて1週間以内に食べきりましょう。
そのまま食べるだけではなく、ヨーグルトに入れたり、チーズと合わせてサラダにしたり、潰してラッシーにしたり…。この時期は桃をいろいろなアレンジでも楽しみたくなりますね。
食べごろのみずみずしくジューシーなおいしさを、たっぷり味わいましょう!
(参考:農林水産省|ももを楽しむ)
「ふくしま桃の日」
福島県福島市のふくしま未来農業協同組合が制定。桃は「フルーツ王国ふくしま」を支える代表的な果物。中でも福島県産桃を代表する品種「あかつき」は作付面積も多く、圧倒的な人気を誇っている。同JA管内の伊達郡桑折町(こおりまち)は皇室に献上する「献上桃」の産地としても有名。そんなふくしまの桃の美味しさを知ってもらうことが目的。日付は「ふくしまの桃」がおいしい時期である7月から8月で、「あかつき」の個体番号が「れ-13」であることから、7月13日を起点に13日周期で7月26日、8月8日の三日を記念日としたもの。