いつもより時間がある連休は、家の中をスッキリと片付けたい意欲が湧きますよね!
そこで今日は、片付けのプロが教える「断捨離」のヒントをご紹介します。
クローゼットの片付け方
まず気になるのが「クローゼット」ではないでしょうか。だんだんと暖かくなりそろそろ衣替えを検討している方も多いかもしれませんね。
クローゼットの片付け方に悩んでしまったときは、住まいコーディネーターのゆりんごさんが紹介するステップを参考にしてみて!
STEP1.クローゼットから全てモノを出して空にする
STEP2.1年以内に「着たか」「着ていないか」で分ける
STEP3.アイテムごとにまとめる
STEP4.自分に似合うモノ・お気に入りのモノだけに厳選
引き出しや箱を一つずつチェックするのではなく、まずは中身を全て出し、全体を把握するのがおすすめとのこと。
そこからアイテムごとに分けることで、不要なアイテムが選別しやすくなり、スッキリしたクローゼットが作りやすくなりますよ。
(参考:整理収納アドバイザーおすすめ!朝のコーデが楽になるクローゼット片づけ術)
後回しがちなエリアも片付けよう!
「いつか片付けよう…」と思っている場所ってありますよね。連休はそんな「いつかやろう」と思っていた後回しエリアも整理してみませんか?
整理収納アドバイザーのみほさんがおすすめするのが「薬箱」「冷蔵庫」「靴箱」の中です。
例えば薬箱。使用期限を最後にチェックしたのはいつでしょうか?もしかすると既に期限が切れている薬があるかもしれません。必要なアイテムの点検とともに、期限を見てみるのがおすすめです。
他にも、冷蔵庫の中に賞味期限が切れた食品や、靴箱には役目が終わった靴や雑貨類などが眠っている可能性も。
時間にゆとりがあるタイミングでぜひチェックしてみましょう。
(参考:年末がラクになる!「秋の大掃除」で手放したいもの5つ)
「モノの処分」に迷うときの考え方
不要なアイテムを手放すと決めても、いざ片付け始めると「もったいないかも」「まだ使うかも」と、処分に迷う場合もあると思います。
そんなときは、整理収納アドバイザーのサチさんが紹介する「モノとの向き合い方」を参考にしてみましょう。
例えば「もしまた必要になったら」と思ったときは、代替案を用意しておくのがおすすめなのだそう。
仮にダイニングのゴミ箱を処分したときは、数歩でキッチンにあるゴミ箱に辿り着けるようにすること。そうするとゴミを処分する手間は増えないと考えたそう。実際にキッチンのゴミ箱が活用され、不便を感じなかったと言います。
他にも「高かったから」と思った場合は「また同じものを購入するか」と自問自答すること。
または「処分した後のメリットを考える」ことも手放しやすいきっかけになりますよ!
(参考:片づけのプロが伝授!「ものの処分に迷うとき」の向き合い方)
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片付けのプロが教える「断捨離」のヒントをご紹介しました。
方法や考え方を参考にして、スッキリした部屋を目指しましょう!