おはようございます。にこにこらいふアドバイザーのゆりんごです♪
3月も終わりを迎え、来週からは4月。春はもうすぐそこですね!新生活がスタートしたり新しい出会いがあったりと、 なにかとわくわくする季節です^^
そんな新年度はやっぱり気分もスッキリとさせて迎えたいもの。そこでこの春はまず、クローゼットを片づけてみませんか♪
STEP1.クローゼットを空にする
クローゼットを片づけるとき、まず第一にやることは(毎回記事を読んでくださっている方はもうわかっているかと思いますが)クローゼットの中身を全部出すことです!
「え!?全部!?」と思うかもしれませんが、面倒くさがらずに必ず全て出しきってください。そうすることにより「こんなに持っていたの!?」や「この服ここにあったー!」なんていう“気づき”があるはずです。
そして、その“気づき”こそが片づけにおいて大切になってきます。自分が持っている服をすべて視覚的に再確認するのです!
STEP2.「1年以内に着たか」「着ていないか」で分けてみる
クローゼットの中身を全て出してみたら、まずはただ単純に
“1年以内に着たか、そうでないか”
だけで分けてみてください。(冠婚葬祭などで着る服は除いてくださいね!)
この時、いる・いらないの感情は特にいりません!ただ、1年以内に着ていないという時点で、着ていないことには理由があるため、今後突然着ることになるなんてことはほとんどないのです。(これまでを振り返ってみてもそう感じませんか?)
1年以内に着ていなかった服は、これを機に「いつまでに着なかったら、処分する(あげる・売る・捨てる)」と期限を付けてひとまとめにし、時期がきたらまた整理するとよいです。
STEP3.アイテムごとにまとめてみる
今度は1年以内に着たという服を、アイテムごとに分けていきます。トップス・スカート・パンツ・インナーなどなど。アイテムごとに分けたら、さらに色で分けてみることもおすすめします。
そうすることにより、「黒いトップスばっかり持っていた!」や「スカートこんなに持っていたんだ!」という“気づき”がまたあるはずです。
そしてその“気づき”は“自分自身を知ること”にもつながります。自分の好みや、買い物傾向なんかが改めてわかったりするのです♪(さらに、自分の持っている服をきちんと把握しておくことによって、買い物に行った時にまちがって同じような服を買わずに済むので、ムダ買いもなくせますよ!)
STEP4.自分に似合うモノ、お気に入りのモノだけに厳選する
アイテムごとに分けた後は、最終的に「残すモノ」を選んでいきます。この時に、「いらないものはないかな〜?」と選んでいくよりも、「これは絶対に残したい!」というお気に入りのモノを選ぶほうが、確実にスピーディーです。
また、誰かを巻き込んで、「これ、似合ってるかな?」と聞きながら選んでいくのもおすすめです。客観的な目のほうがわかることもありますし、誰かが選んでくれることによって、「これは私に似合うんだ!」という自信にもつながります☆
STEP5.スペースと、自分の性格に合わせてしまう
最後は、クローゼットという限られたスペースに残す服をすべて収納していきます。ここで勘違いしてはいけないのは、ただ闇雲に入れればいいというわけではありません!
持っている服を、ただしまえる分だけしまうというのは、収納ではなくただの“しまいこみ”です。これでは根本的な解決にならないのです。
収納とは「使う時にすぐ取り出せるようにしておくこと」です。どこになにがあるかも、一目できちんと分かるようになっていないと意味がないのです。
また、片づくポイントとして「自分の性格にはどんな収納法が合っているのか?」ということも大切になってきます。時短したい方やたたむのが苦手な方は、とにかくかける収納を多めにすると、干してある服をそのままかけるだけなのでとにかくラクです♪
また、服をたくさん収納したいという方は、クローゼットの中に引き出しをINしてあげてたたむ収納を多めにすると、かける収納よりも何倍もしまうことができます。ただし、“たたむ”という作業が苦手な方は、かえって片づきづらいこともあるので、自分の性格を考えて収納のしかたを決めるとよいです☆
<かける収納の例>
- 長さでの順にかけるようにする→見た目で判断するのでしまいやすい
- 色ごとに並べてかける→こちらも見た目で判断するのでしまいやすい・着る服を選びやすい
- 最近着たモノ(洗ってしまうモノ)を右に右にとかけていく→右側が良く着る服・左側があまり着ていない服となるので、お気に入りがわかりやすい(=着ていない服を判断しやすい)
ポイントは自分のライフスタイルを見直して「適正な量」を持つこと!
おうちの広さによって持つものの量が変わるように、服の量も、第一にクローゼットという箱の大きさから考えなくてはいけません。1ダースのケースに、どうがんばっても13本のジュース瓶が入らないように、モノにも箱から考える適正量というものがあります。
服の場合は基本的にはクローゼットに合わせて持つ量を考えて、取り出しやすくしまいやすい収納ができる量というのが、適正量になってきます。ただ、服が好きでたくさん持っていたい!という方は、それはそれで、クローゼットを増やすか、広いクローゼットのあるおうちに引っ越すというのでもよいのです。
要は、自分のライフスタイルに合わせて箱(=クローゼットや部屋の広さ)を決めて、そこから適正量を導いてそれを守っていくというのが大切です♪
この春は、着たい!と思う服がすぐに見つかるような、スッキリと片づいたクローゼットを手に入れませんか^^
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