甘さと酸味のバランスがよく、大人も子供も大好き。一年中手に入り、食後やおやつに手軽に食べられるフルーツ「りんご」。
皮をむいたり切ったりして、シャキシャキ食感やフレッシュな風味をそのまま味わうのもよいですが、焼いたりすりおろしたり、焼き菓子に使ったりすると、また別のおいしさが楽しめますよ♪
今日は、寒い冬の朝食やおやつにおすすめの、簡単「りんご」アレンジレシピを3つご紹介します。
カスタードがとろ~り♪「パンプディング」
とろ~り甘いカスタードの味わいがたまらない「パンプディング」。
手間がかかりそうに見えますが、固くなったパンやレーズンパンなど、いつものパンと、りんご、卵や牛乳を使って手軽に作れます。
寒い冬の朝、ぜひ熱々の状態で楽しんでみてください♪
(旬のりんごで簡単!カスタードがトロ~リほかほか「パンプディング」 by 料理家 村山瑛子さん)
りんごで温活!「甘酒アップルジンジャー」
混ぜて温めるだけでさっと作れる、ボリューミーで腹持ちのよい「甘酒アップルジンジャー」です。
甘酒、お湯、すりおろしりんご、すりおろした生姜を全て混ぜ合わせて、レンジで温めるだけで、おいしい温活ドリンクが簡単に完成!
レシピでは濃縮タイプの甘酒を使用していますが、そのまま飲めるドリンクタイプで作ってもOKです。(その場合はお湯は入れないでくださいね)
(混ぜてチンするだけ!「甘酒アップルジンジャー」のホットスムージー♪ by フードデザイナー タラゴン(奥津純子)さん)
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りんごたっぷり!「アップルグラタンケーキ」
たっぷりのりんごを入れて焼く、食べごたえのある「アップルグラタンケーキ」です。
焼き立てもおいしいですが、冷蔵庫で寝かせてりんごをくたっとさせていただいても絶品!おやつにはもちろん、休日の朝ごはんにもおすすめでよ。
レーズンを少量のラム酒につけてやわらかくしておくと、ケーキが風味よく仕上がります♪(お子様が召し上がる場合は、ラム酒はお控えください)
(母の思い出の味!たっぷりりんごの「アップルグラタンケーキ」by フードデザイナー タラゴン(奥津純子)さん)
甘酸っぱいおいしさが存分に楽しめる、冬の「りんご」アレンジレシピをご紹介しました。
「1日1個のりんごで医者いらず」と言われるほど、抗酸化作用や腸内環境改善など健康面でも嬉しい効果が期待できるりんご。
いただきもののりんごがたくさんあるとき、そしてそのまま食べるのに飽きたときにも、ぜひ作ってみてください♪