冬の乾燥に負けない!おうちで簡単にできるヘアケア方法3つ

 

空気が乾燥する冬。肌だけでなく髪の毛も乾燥でお悩みの方も多いですよね。乾燥を放っておくと髪の毛がパサついてしまい、老けた印象になってしまうことも…。

自分に合ったケアを取り入れて、冬の乾燥に負けない綺麗な髪を目指しましょう!

今日は髪にうるおいを補う、おうちで簡単にできるヘアケア方法を3つをご紹介します♪

毎日シャンプーしなくてもOK!冬の頭皮や髪のケア方法

シャンプーを毎日しないと不潔な気がする方も多いかもしれませんが、美容師 森本英梨さんによると、冬になると2日に1回、もしくは3日に1回でOK

汚くない?と心配になる方もいると思いますが、あまり汗をかかない冬は、ブラッシングやお湯で流すだけでも汚れは充分取れます。

肌以上に敏感で乾燥しやすい頭皮を毎日しっかりシャンプーすると、必要な皮脂や油分も取りすぎてしまい、頭皮の乾燥だけでなく、髪のパサつきの原因に。

髪をブラッシングする女性

目の粗いヘアブラシで優しくブラッシングするのがおすすめです。

「毎日シャンプーをする」と決めつけずに、自分の頭皮の状態をチェックして判断してみると良さそうですね◎

(参考:冬は毎日シャンプーしなくても大丈夫!?冬の頭皮や髪のケア方法

ドライヤーの熱から髪を守る「ヘアミルク」と「ヘアオイル」を使い分け

ドライヤーの熱から髪を守ってくれるヘアケアアイテムとしてよく見かける「ヘアミルク」と「ヘアオイル」ですが、どちらを使うか迷う方も多いのではないでしょうか。

森本さんによると、髪質によって使い分けるのがおすすめだそう。

ヘアミルクとヘアオイル

ヘアオイル

ヘアオイルはオイル特有のしっとり感があります。濡れた状態で髪全体に馴染ませることで、髪の水分を油膜でキープできるので、ドライヤー後もパサつきを防止して、まとまりのある髪に。
また、紫外線や熱による乾燥からもまもる役割もあるので、ダメージ毛やパサつき広がりが気になる方におすすめです。

ヘアミルク

ヘアミルクは、高い保水効果で髪を柔らかくしなやかにまとめてくれます。オイルより軽くてサラッとまとまります。
猫っ毛さんやボリュームがキープしづらい方におすすめです!

また、みずみずしく潤いがあり髪を柔らかくする効果もあるので、剛毛さんはヘアミルクを付けてから乾かし、ヘアオイルで仕上げるのがおすすめだそう。

毎日使うドライヤーの熱から髪を守るためにも、自身の髪質に合ったアイテムを選びたいですね。

(参考:ドライヤー前に何を付ける?「ヘアミルク」と「ヘアオイル」の違いと効果

髪のうるおいを補う「ヘアミスト」で乾燥・静電気を防ぐ!

乾燥する冬は、毛先のパサつきや静電気による髪の広がりも気になりますよね。

野原に立っている女性

乾燥した状態でマフラーやセーターなどの繊維が触れると静電気が発生し、髪がフワッと浮きやすくなります。

ダメージを加速させない、静電気を起こさない…そのために大切なのが「髪のうるおいケア」です。

ヘアミスト

美容家 寒川あゆみさんがおすすめするのは「エイトザタラソ モイスチャーライジング&リペアブースター導入ヘアミスト ピンクリラックス2022」。

水分を多く含むミストタイプで、毛先のうるおい補修、日中の乾燥予防に使いやすいアイテムです。毛先のパサつきが気になる人、さっぱりみずみずしい仕上がりが好みな人におすすめだそう。

朝のスタイリング時は乾いた髪になじませてブラッシングやブロー、ヘアセットをするとサラッとした仕上がりに。
夜はタオルドライ後に毛先になじませてドライヤーで乾かすとうねりや広がり予防にも効果的です。

髪の乾燥、静電気が気になる方は、まず髪にうるおいを補うことを意識したケアを取り入れてみましょう◎

(参考:乾燥・静電気を防ぐ!冬の朝におすすめ「エイトザタラソ」ヘアケア3品

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冬の乾燥から髪を守ってくれるヘアケア法をご紹介しました。毎日のケアに取り入れて、うるおいのある髪を目指しましょう♪

 

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