おはようございます!ピラティスインストラクターの澤田みのりです。
寒い時期は縮こまるような姿勢になりがち。肩こりや、背中太りになりやすい季節ですね。
今回は、肩甲骨を動かしながら背中を引き締めるピラティス「ツイスト・パンチング」を紹介します。肩こりと背中太りに、同時にアプローチしていきましょう!
肩と背中にアプローチ!ピラティス「ツイスト・パンチング」
1) 両脚をピッタリくっつけ、前ならえをして座る
※骨盤を立てにくい人は、クッションの上に座ったり、椅子に座るといいでしょう
2) 息を吸いながら、弓を引くように肘を引く
3) 息を吐きながら、肘を引いた側の肩甲骨を背骨に寄せるようにしてツイストする
※伸ばした腕と引いた肘は、互いに遠ざかるように。軸は垂直方向に伸ばすように。3方向に伸ばす意識を入れましょう。
4) 息を吸いながら、正面を向いて反対側の肘を引く
5) 息を吐きながら、ツイストする
※上の図のように、背骨に肩甲骨をよせるようなイメージをもちましょう。
6) (1)〜(5)を5〜8回繰り返す
効く場所
- 背中
- お腹
回数の目安
8〜10回くらい
エクササイズのポイント
ピッタリくっつけた両脚がずれないようにしましょう。
膝がずれるのは骨盤が動いているサイン。ツイストを深められないので注意です。
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椅子の上でもできるエクササイズです。
デスクワークの合間にも取り組んでみてくださいね!
ツイストする動きは、お腹にも効きますよ。
「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しみましょう。
今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。
動画はこちら▼
https://www.instagram.com/reel/C0Q6G0gpPId/
最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪
★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!