地味見えしない!ナチュラルなのに人目をひく「ベージュメイク」術

 

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

肌なじみがよくて品のあるベージュのアイシャドウは、大人のメイクに欠かせませんよね。

しかしメイク方法によっては、地味に見えてしまうことも。今朝は、定番のベージュメイクを今っぽくアップデートする方法をご紹介します。

ベーシックなベージュメイク

今回使うアイシャドウパレットです。

キャンメイクの「プティパレットアイズ」01 プリュムフラワー

キャンメイクの「プティパレットアイズ」01 プリュムフラワー。

ピンクベージュ系のやわらかなカラーが、9色セットされています。

ベージュメイクの目元

Aをアイホールに塗り、二重幅より少し広めにBを塗りました。

パールが入っているため、目元に明るさは出ていますが、なんとなく物足りない印象です。

そこでこのアイメイクに血色感を足して、今っぽいメイクにしていきます。

定番ベージュメイクに血色感をプラス

キャンメイクの「プティパレットアイズ」01 プリュムフラワー

【1】アイシャドウでふっくら感をプラス

先ほどのアイパレットから2色を追加していきます。

Cのピンクを二重幅(黒目の上が最も濃くなるよう)に塗り、Dのベージュラメを涙袋に塗ります。

上まぶたにピンク色、涙袋にラメを足すことで、ふっくらとした若々しい印象の目元になれますよ。

【2】アイライナーとマスカラのトーンをあわせる

ベージュ系のアイシャドウはやわらかな印象になれる反面、目力はどうしても弱くなります。

カラーアイライナーとマスカラを使い、目力を上げながら、血色感も足していきましょう。

マスカラとアイライン

アイライナーとマスカラはモーヴ系のカラーを選びました。

モーヴ系はブラウンやブラックよりもやさしい印象になり、今っぽさもプラスできます。

ベージュメイクの目元

アイラインは、黒目の外側から目尻にかけて描くと抜け感が出せます。

目尻だけラインを描く方法は、見えているところだけ描くので、時短+失敗が少ないのも魅力です。

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今朝は定番のベージュメイクを、今っぽい雰囲気に変える、2つのテクニックをご紹介しました。ピンクやモーヴカラーは、目元の印象をさりげなく変えれるのでおすすめです。

いつものベージュメイクにプラスするだけなので、ぜひ試してみてくださいね♪

 

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いつでも、いつまでも輝き続ける♪朝のメイクTIPS

コスメやメイクが大好きなコスメコンシェルジュ 稲毛登志子さんによる、朝のメイクTIPS!時短できれいに仕上げるベースメイク術、ポイントメイクのコツ、プチプラコスメやスキンケア、トレンドコスメ情報も。
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稲毛登志子(コスメコンシェルジュ)

2015年に日本化粧品検定1級を取得後、コスメコンシェルジュとして複数のwebメディアで美容に関する記事を執筆中。「女性はいつでも、いつまでも輝き続けられる」をモットーに情報を発信しています。「メイクって楽しい!」「コレ試してみようかな?」そう思っていただけるような情報を週に一度お届けします。
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