夏の疲れが出てくる残暑。朝ごはんで積極的に食べたい食品のひとつが、疲労回復によいとされるクエン酸を多く含む「梅干し」です。
白いご飯、おにぎりと相性の良い「ご飯のお供」でもありますが、野菜と組み合わせたおかずなら、ビタミン・ミネラルなどの栄養も摂れて一石二鳥!
この記事では、疲れを感じる残暑の朝に食べたい、「梅干し×野菜」おかずレシピを3つご紹介します♪
シャキッ!歯ごたえを楽しむ「ゴーヤの梅和え」
苦味のあるゴーヤにさっぱりとした梅干しをあわせた、シンプルな「茹でゴーヤの梅和え」です。
ゴーヤを塩もみしてサッと茹でておけば、忙しい朝にサッと作れます。
ベースになる野菜をいんげんやにんじんなどに変えれば、ゴーヤが苦手なお子さんでも楽しめますよ♪
(丸ごと使いきり!作り置き「さっと茹でゴーヤ」でアレンジ5品 by 料理研究家 ヤミー(清水美紀)さん)
サッパリ、おいしい!「キャベツの梅おかか和え」
火を使わずず簡単に作れる「キャベツの梅おかか和え」は、キャベツの甘みと梅干しの酸味が好相性の簡単おかず。
レンジで3分加熱したキャベツに、梅干し、しょうゆ、かつおぶしを入れて和えるだけで、あっという間に完成しますよ。
食物繊維豊富なキャベツたっぷり!たくさん食べても低カロリーなので、疲れた時だけでなく、ダイエット中にもおすすめです。
(レンジであっという間!夏のお弁当おかず「キャベツの梅おかか和え」 by 料理家 かめ代。さん)
お箸が止まらない!「梅ゴマきゅうり」
ぽりぽりと心地よい食感が楽しめる、さっぱり味の和え物「梅ゴマきゅうり」です。
塩をふって水気を切ったきゅうりに、白だし、梅干し、白ごまを和えるだけなので、スキマ時間にサッと作れます。
だしの風味と梅干しの酸っぱさが好相性で、お箸が止まらないおいしさ!
きゅうりを大量消費したいときにもおすすめです♪
(クセになる!「梅ゴマきゅうり」の作り置き by フードコーディネーター Mayu*さん)
暑さで体力が落ちやすい残暑に食べたい「梅干し×野菜」おかずレシピをご紹介しました。
梅干し入りのおかずでしっかりとクエン酸を補給して、元気な体で秋を迎えましょう!