朝を楽しむ「朝美人アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です！

おはようございます。朝美人アンバサダーのKurumi（@_kurumi_kitchen_）です。

会社員としてフルタイムで働いていて、小学校1年生の娘が1人いるワーママです。保育園時代よりも小学校の方が朝が早いため、生活リズムが前倒しになりました。

母親とはいえ実は私、早起きは苦手です。でも美味しい朝ごはんで1日を始めたい。かといってあまり早く起きれないから時間はかけられないし…とぐるぐる考えた末にたどり着いたのが、

「時間をかけずに美味しい朝ごはん＝ご飯＋美味しいなにか」があれば良いということ。

今回はおすすめの「朝が楽しみになるご飯のおとも」を3つご紹介致します。

【1】「たらこ」＋「ごま油」

これ、韓国人の主人が食べていて、初めはびっくりしたのですがとても美味しくて、それ以来たらこにはごま油をかけています。

私自身は半年ほど前からヴィーガンになったので、もうたらこは食べていませんが、ノンヴィーガンだったときは毎回たらこに、ごま油をかけて食べていました。

ぜひ、熱々のご飯にのせて食べてみてください。やみつきになる味です。

【2】「納豆」＋「醤油麹」

最近初めて食べた醤油麹にハマり、たくさん食べられるよう手作りしました。

なので、惜しみなく色々なものと組み合わせて食べているのですが、一番手軽で美味しいと思ったのが納豆。納豆のタレを使わずに、大さじ1/2～大さじ1ほどの醤油麹を混ぜるだけです。

発酵食品同士、相性がいいのか納豆に程よいアクセントが加わり、お醤油よりまろやかで、タレよりも甘くなく、とても美味しくなります。

ちなみに醤油麹は、麹とお醤油を保存容器に入れ、1週間毎日、1日1回かき混ぜるだけで完成します。醤油麹作りにもぜひ挑戦してみてくださいね。

お醤油がわりにしたり、お肉やお魚の下味にも使えます。

【3】手作り「なめ茸」

なめ茸って実は簡単に手作りできるんです！

石づきを切り落としたえのき2袋（約200g）ほどを3等分に切り、醤油・酒・みりんを各大さじ2ずつと、お酢・砂糖を各大さじ1ずつを小鍋に入れて時々かき混ぜながら、水分が少し残るぐらいまで煮詰めるだけでできちゃいます。

今回はえのき1袋に、残っていたしめじ1/2程を合わせて作ってみました。

きのこ類と調味料を鍋に入れてしまえば、そんなに手間が掛からないので、料理の合間に作れてしまうくらい簡単です。

手作りすれば好みの味にできるし、何が入っているかもわかるので安心して家族にも食べさせられますよね。

こちらもご飯に好きなだけのせてスプーンでがぶっといただいています。納豆となめ茸の組み合わせも美味しいですよ！

＊＊＊

以上、朝が楽しみになるご飯のおとも、おすすめの3つでした。
あとは前日の残りのお味噌汁や、カップスープがあれば立派な朝ごはんの完成です。

朝起きて1番初めに体に入る朝ごはん。
できるだけ時間をかけず美味しいものを食べられたら、お腹も心も満足な朝時間が過ごせると思います。
満足な朝から1日が始まれば、その日1日も気持ちよく過ごせそうな気がしますよね。

みなさんが少しでも良い朝を過ごせますように。おすすめ3つ、ぜひ試してみてくださいね。

【プロフィール】 Kurumiさん／ファッションデザイナー

この春から小学生になる娘をもつ、フルタイムのワーママ。アパレルブランドでデザイナーとして働きつつ、フリーでグラフィックデザインもしています。 韓国人夫との結婚を機にはまりだした、韓国カフェ風の韓国料理や、テーブルコーデで渡韓ごっこを楽しむ日々。 朝起きて1番初めに体に入る朝ごはんを、1日の中で1番大切にしています。趣味はフラダンスとお菓子作りです。
■Instagram：@_kurumi_kitchen_

朝美人アンバサダーとは

朝を楽しく心地よく過ごすむヒントを届けるウェブマガジン「朝時間.jp」と共に、朝時間の過ごし方や朝の楽しみを発信する公式「朝美人アンバサダー」。様々なライフスタイルの中で朝時間を楽しんでいる方々です。

朝美人アンバサダー一覧：https://asajikan.jp/ambassador_2023
コラム一覧：https://asajikan.jp/asabijin/ambassador_morning/
スペシャルコラム一覧：https://asajikan.jp/asabijin/ambassador_special_column/