うまく描くためには“土台”が大事!「眉毛」のお手入れ3ステップ

 

大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。

メイクの中でも難しいと感じる人が多いのが「眉毛」。「上手な描き方が知りたい!」という人も多いのではないでしょうか。

眉毛メイクは、描き方、色の濃淡のなどのテクニックも大事ですが、土台となる形を整えることが大切です。今回は美容ライターの私が、眉毛メイクをしやすくなる眉毛のお手入れポイント3ステップをご紹介します。

【ステップ1】基本の眉毛の形を作る

準備するもの:スクリューブラシまたはコーム、眉ペンシル

眉毛のお手入れ

スクリューブラシ、またはコームを使い、眉頭は下から上に向かって、眉中は眉尻に向かって、眉尻はななめ下に毛の流れを整えます。

眉毛のお手入れ

眉毛の基本の位置は「眉頭」は目頭の延長線上、「眉山」は目尻の延長線上、「眉尻」は小鼻から目尻の延長線上です。

眉毛

アイブロウペンシルで印を打ち、左右のバランスを見ながら位置を調節し、太さや角度を決めて形を作りましょう。

【ステップ2】不要な毛を処理する

準備するもの:電気シェイバー、眉カットばさみ、スクリューブラシまたはコーム

眉毛のお手入れ

【1】で基本の眉毛を作ったあとは、周辺のムダ毛を電気シェイバーで処理します。

注意点:写真の赤い部分の眉毛の上ギリギリまで処理すると形が変わってしまうため、少し残る程度にしておきましょう。

【ステップ3】長さを整える

眉毛のお手入れ

鏡を顔の正面に持ち、顔だけを動かして正面、横、下から毛の長さのバラつきをチェックします。

眉毛カット

スクリューブラシまたはコームで眉頭、眉中のはみ出ている毛を眉カットばさみでカットします。

注意点

短く切りすぎず、毛先を整えるだけにしましょう。

***

眉毛メイクが難しいと感じている人の中で、ステップ2のムダ毛処理や、ステップ3の毛の長さカットを先にしていませんか?

これを先にしてしまうと、必要な部分までなくしてしまう、左右の形が違うなどメイクのしづらさを招く原因となります。

先にステップ1で基本の形を作り、不要な部分だけを処理をすること。

そうすると、毛がまばらで不足している部分をペンシルやパウダーで埋める、描き足すだけになりメイクがしやすくなります。ぜひ、参考にしてください。

 

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Written by

美容家 寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目エステサロン private salon Laule’a代表。
自身の悩みから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。サロンワークのほか、美容ライターや講師、美容家として幅広く活動中。

ホームページ:https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
blog:https://ameblo.jp/aymxx29
Instagram:@laulea.beauty

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