大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。
気温の高まりとともに、汗やベタつき、ニオイが気になっていませんか?
汗対策用のデオドラントアイテムにはさまざまな種類、製品があります。今回は「違いがよくわからない…」という方のために、デオドラントアイテムの選び方についてご紹介します。
気になる部位とアイテムのタイプで選ぼう
デオドラント製品は、気になる汗を抑えたり、汗をかいた後のベタつきやニオイを防いだりするためのアイテム。
スプレー、ロールオン、スティック、パウダータイプなどがあり、アイテムによって香りがあるもの or ないものがあります。
耳の後ろ、首筋、胸元にはスプレー・パウダータイプ
耳のうしろは皮脂腺や汗腺が多い場所です。 汗をかくと時間の経過とともにベタつき、ニオイなどの不快感を感じやすく、胸元は衣類によって通気性が悪くニオイがこもりやすい場所です。
耳のうしろ、首筋、胸元などの面積が広い部分にはスプレー、パウダータイプがおすすめです。
スプレータイプの「8×4 アロマスイッチ」は気になる汗やニオイを抑えながらサラサラした使用感に仕上がることが特徴です。
また華やかな香りが長時間続きやすいため、首元や胸元などの汗ニオイ対策にもおすすめです。
「デオナチュレ 薬用 さらさらデオドラントパウダー」は汗と汗のニオイを抑える有効成分「焼ミョウバン」が配合された細かい粒子のパウダーです。
皮脂を吸着するパウダーで、ベタつきやすい首元や胸元に塗っておくと汗をかいてもサラサラ感が続きます。
ほんのり香る天然ゼラニウムの香りなのでデオドラント特有の香料っぽさが苦手な人にもおすすめです。
ワキにはロールオン、スティックタイプがおすすめ
ワキは汗腺が多く、気温の変化、運動、緊張やストレスなどでも発汗しやすい場所です。
汗の量を抑えたい、時間とともにニオっていないか気になるという人にはロールオンやスティックタイプがおすすめです。
ロールオンタイプの「8×4 アロマスイッチ」は制汗成分、ニオイ菌を集中殺菌して防臭、消臭する成分が配合されています。
液体タイプの制汗剤が肌になじみ、時間が経って再び汗をかいても良い香りが続くことが特徴です。
「薬用デオナチュレ ソフトストーンW」は汗と汗のニオイを抑える有効成分「焼ミョウバン」が配合されています。
スティックタイプなのでつけた直後でも服を着れるくらいサラサラな使用感で無香料なのに汗とニオイの元をしっかりブロックします。
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同じ汗でも部位によってベタつきやニオイの感じ方が違います。
部位の特徴によってアイテムタイプを使い分けると汗によるベタつきやニオイなどの不快感を予防しやすくなるのでぜひ参考にしてみてください。