朝時間.jpではこれまでたくさんの朝型生活を楽しむ朝美人さんたちの話を紹介してきました。今回はその中でも、もともと夜型だったけど朝型にシフトした方々の理由や方法をご紹介します。
ずっと夜型だし私には無理……!とあきらめている方もきっとヒントが見つかるはず♪
早起きのための「早寝」を習慣化させるコツ
朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのまりんさん(@_okinawaa)さんは、朝ダラダラ、夜仕事の生活から、憧れていた朝型生活にチェンジ!
その一歩になったのが「早寝」です。当たり前と思われるかもしれませんが、日々忙しい生活を送る私たちにはそれが難しいんですよね…。
それを変えたのが、「帰宅後すぐに蛇口をひねって、お風呂のお湯ををためる」習慣です。
お風呂に入ったらリラックスムードになりますし、余計なことをせずに寝ることに意識が向きますよね。ダラダラとスマホを見たり、帰宅後メイクを落とさずにソファーで横になって気づいたら12時…なんてことがなりそうです。
「朝を制する者は1日を制する」といいますが、そのためには「夜を制する」が大切です。
(選考:夜を制する者は朝を制す!早起きの必勝法「帰宅直後の○○習慣」とは)
朝と夜、両方の過ごし方を見直す!
美人アンバサダーでの倉口ゆうみさん(@yuumi__kuraguchi)も、以前は0時を過ぎて寝るのが当たり前だった夜型でしたが、資格取得のために時間を確保するため早起きを決意し、朝型にシフトされました。
薬膳を勉強する中で、朝気持ちよく起きられないのは前日の過ごし方が大きく影響していると知り、以下の3つを意識し、夜の過ごし方を変えたそう。
- 夕飯の食事の量が多い
- お酒を飲んでいる
- 夜に神経が高ぶることをしている
そして、夜の過ごし方を見直すことと平行したのが朝の過ごし方。
朝、自宅にいると誘惑が多く朝活を習慣化できなそう…と気付いてからは、朝オープンの時間からカフェに行って勉強するように。
倉口さんはご自身の人の目が気になる性格を逆手にとったのだそう。一人の方が集中できるという方は自宅がベターかもしれませんが、周囲に人がいる方が自分も集中できる方は、この方法が合いそうですね。
(参考:夜型から朝型にシフトチェンジ成功!「早起きの習慣化」ため意識した3つのポイント)
「起きなきゃ!」ではなく「起きたい!」を積み重ねる
「朝渋」のほなみさん(@honami725_)は学生時代から「早起きなんて絶対無理!」と感じていたひとり。そんなほなみさんの早起きのコツは、「起きなければ」と思うのではなく、「起きたい」体験の積み重ねだったそうです。
例えば、お気に入りのパンを用意しておく。買ったコスメを試す。好きなドラマを朝食と共に1話見る。友達とモーニングの予定を入れる、など。これがやりたい!ということを、朝の予定に入れるのです。
自分の気持ちがプラスの感情になる予定を決めて、リラックスして就寝し、心から起きたいと思える朝時間をデザインして何度も体感することが、最大の朝型生活の定着のコツです。
朝型生活を送る自分がどうなっていたいのか。早起きしてやりたいことは何か。「理由」を明確にすること。1つじゃなくてワクワクすることと組み合わせてもよいですね。
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朝型になりたいけど夜型生活からなかなか抜け出せない……という方も多いのではないでしょうか。みなさんの方法の中で自分に合いそうなものを試してみてくださいね。