自分のため、家族のために作るお弁当。せっかくなら気負うことなく、毎日楽しみながらお弁当づくりをしたいですよね♪
今回は、この春からお弁当作りを始めた初心者さんにもおすすめしたい!お弁当づくりをラクにするアイデアをご紹介します。
【1】少なくたってOK♪「品数にこだわらない」
お弁当づくりで大変なことの1つが、お弁当の中身を考えて用意をすること。
何品目も入っている彩り豊かなお弁当は素敵ですが、たくさんのおかずを作るのは思っている以上にハード!
「何を詰めよう…」と迷ってしまったり、「いろんなおかずは用意できそうにない!」時は、少ない品数でも大丈夫♪
料理家 かめ代さんの連載”忙しい朝でも作れる♪「心が楽になる2品弁当」”では、たった2品のおかずで大満足できる「2品弁当」をご紹介しています。
メインのおかず+副菜+ご飯、たったそれだけでもしっかりボリューミーで見るからにおいしそうな、かめ代さんの2品弁当。
おかずは2品だけでも大丈夫だと思うと、お弁当を作るハードルがぐっと下がって気持ちがラクになりますよ♪
(参考:朝でも作れる手軽さ♪「鶏の照り焼き」と「小松菜の塩昆布レンジ炒め」の2品弁当)
【2】適度に手を抜こう!困った時には「のっけ弁」が便利
とにかく時間がない時や、使える材料が少ない時におすすめしたいのが「のっけ弁」!
メインを1つだけ作ってご飯にのせるスタイルなら、おかずを詰める手間や配置に悩む時間も必要なし♪
写真は、焼き鳥丼弁当。材料は鶏肉とねぎだけだけですが、甘じょっぱい味付けでご飯が進みますよ。
ちょっと物足りない時には、これにカップのお味噌汁やインスタントのスープをつけるのもおすすめです。
(参考:困った時のどんぶり!喜ばれる「焼き鳥丼弁当」の美味しい作り方)
野菜の栄養もしっかり摂りたい時は、ご飯に刻んだ野菜を入れたピラフにしてしまうというアイデアも!
そこに鶏のケチャップ照り焼きをのせれば、野菜もご飯もお肉も食べられるのっけ弁当が完成です◎
(参考:大人も子供も喜ぶ!「鶏のケチャップ照り焼き」「レンジ野菜ピラフ」2品弁当)
【3】やっぱり便利◎「作り置き」を活用する
朝のお弁当づくりの時間を短縮したかったら、やっぱり活用したいのが「作り置き」。
事前に用意しておいた作り置きがあれば、あとはお弁当箱にそれを詰めていくだけ!副菜やスキマを埋めるおかずだけでも作ってあると、朝がかなりラクになるはずですよ♪
ゆっきぃさん(@miyayuki98)は、週末にまとめて常備菜を作っておく習慣があり、平日のお弁当づくりに活用しているそうですよ。
例えば上の写真は、作り置きのドライカレーにゆで卵、副菜を詰め込んだドライカレー弁当!
作り置きをうまく使うことで、楽しみながらお弁当づくりができているそうです♪
(参考:忙しい朝は常備菜で簡単!女子高生向け「1週間分のお弁当」の作り方)
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お弁当づくりを楽しむことこそ、長続きの秘訣かも◎毎日大変な思いをしている方やお弁当作りが苦手という方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。