普段から作っている方はもちろん、春からお弁当作りがスタートする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お弁当があるとお昼ごはんがすぐに食べられるし、栄養バランスも摂りやすいけれど、毎日必須となると用意するのは大変なものですよね。
そこで今日は、お弁当りをちょっと楽にするコツを3つご紹介します。
目から鱗!普段のルールを見直してみよう♪
お弁当作りは行き当たりばったりではなく、無理なく続けられるようなマイルールを設けておくのもおすすめ。
人気料理家・かめ代。さんが提案している「2品弁当」のルールは4つ!
- おかずは2品
- 紙カップは使わない
- 市販の調味料やあしらいを活用する
- 15分以内で完成させる
おかずを2品続けて作ることでフライパンを洗う手間を減らしたり、レンジ調理で時短したりと、すぐにマネできるヒントが満載です。
おかずの汁を海苔とかつお節でブロックして、汁漏れの心配がない卵とじ丼は、さっと作れて見た目に豪華!栄養も満点です◎
他にも工夫いっぱいのレシピがたくさんあるので、ぜひ連載を参考にしみてくださいね。
(参考:汁気をダブルブロック!簡単「油揚げの卵とじ丼」「にんじんとツナのレンジ炒め」2品弁当 by 料理家 かめ代。)
ほったらかしでおいしく!お昼には食べ頃に♪
肌寒い日があるこの時期は、スープジャーを利用すると温かいメニューを楽しむことができて便利!
もち麦や具材をさっとお鍋で煮たら、あとはスープジャーに移して蓋をするだけで、お昼にはしっかり煮込んだ風の卵雑炊が食べ頃になります。
穀類の代わりに野菜をたっぷり使うと具沢山スープになり、栄養バランスがぐんとアップ!具材や味つけを変えて、日替りで楽しむのもおすすめです。
(参考:食べごたえアップ!簡単「ちりめんじゃこの卵雑炊」弁当 by 料理家 かめ代。)
バラエティ豊かな作り置きおかずで朝が楽ちんに!
栄養士で調理師の朝美人アンバサダーゆっきぃさん(@miyayuki98)が、お弁当作りを楽しく続けられているコツは、作り置きおかずを使ってぱぱっと完成できるからだと言います。
週末にメインから副菜までのお料理をバラエティ豊かに作っておくことで、朝の用意がぐっと楽に。週末まとまった時間を使いますが、そのぶん忙しい平日のお弁当作りが時短になることはメリット大!
家族が好きな定番メニューを作り置きおかずにすることで、食べ残しや食品ロスもなくなっていいことずくめだそうですよ。
(参考:忙しい朝は「週末の家事貯金」で時短する!働くママの朝の工夫 )
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お弁当りをちょっと楽にするヒントをご紹介しました。マネできそうなことがあったら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?