大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。
春は気候の変化、花粉や大気汚染の影響などから肌の乾燥や肌荒れなどを感じやすい時。今回は、今の時期に感じる乾燥や肌荒れをケアする保湿アイテムについてご紹介します。
春に乾燥や肌荒れが起きるのはなぜ?
冬は乾燥により、肌のうるおいが不足したり、血行不良による代謝の低下がおこったりして、角質層の乱れ、バリア機能の低下などにつながります。
そんな不安定な肌状態のままで春を迎えると、紫外線や摩擦、花粉、大気汚染物質の付着による刺激を受けることで、乾燥、肌荒れを感じます。
乾燥や肌荒れをひどくしないため、そして、肌のコンディションを整えるためには、なんといっても日々のスキンケアが大切。中でも一番最初につける化粧水は、うるおいを補うために欠かせません。
うるおいを高め、バリア機能を整える成分が含まれたローションを3点ご紹介します。
ピリピリする敏感肌には…「ユースキン シソラ ローション」
スキンケアをつけるとピリピリするなど乾燥と肌荒れを繰り返す人には「ユースキン シソラ ローション」がおすすめです。
刺激に敏感なピリピリ肌を優しく保湿し、バリア機能を保護するしその葉エキス、肌荒れ防止成分(グリチルレチン酸ステアリル)、血行促進作用のビタミンE誘導体(トコフェロール酢酸エステル))が配合されています。
乳液のようななめらかなテクスチャーで、肌に広げるとみずみずしくうるおいます。
ベタつきのない、さっぱりとしたテクスチャー。洗顔後の顔、お風呂上がりの体にも使いやすいです。
潤いが続かない肌には「クラブ すっぴん乳液化粧水」
肌荒れほどはいかないけど肌のカサつきを感じる、スキンケアをしてもうるおいが続かないと感じる場合は「クラブ すっぴん乳液化粧水」がおすすめです。
うるおいを浸透させる化粧水、うるおいを抱え込む乳液、肌のキメの乱れを整える乳酸菌、なめらかな肌に整えるビタミンC誘導体、3種のセラミド、11種のアミノ酸が配合されています。
化粧水と乳液のいいとこ取りをしたようなテクスチャーです。
肌に広げるとみずみずしく、なじむとしっとりしたうるおいを感じられるので、うるおい持続を高めたい人におすすめです。
角質をケアする「ボタニズム クリアローション」
ナチュラル系スキンケアを使いたい、うるおいを補いながら角質も整えたいという人には「ボタニズム クリアローション」がおすすめです。
国産の植物由来成分(保湿成分:メリッサ葉エキス、ウメ果実エキス、シャクヤク根エキス、整肌成分:チャ葉エキス)、整肌成分のグリチルリチン酸2Kが配合されていて、スキンケアをしながら気持ちまでリフレッシュするさわやかなハーブの香りが特徴です。
サラッとみずみずしいテクスチャーです。
乾燥した肌にスーッとなじんでいく使用感なのでさっぱりテクスチャーが好みな人にもおすすめです。
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季節の変わり目に乾燥や肌荒れなどに悩んでいる人は、肌のうるおいを高め、バリア機能をサポートする保湿アイテムを取り入れて、肌のコンディションを整えてみてください!