冬のヘビロテアイテムといえばニット。中でもこの時期ついつい手に取ってしまうのが、タートルネックニットではないでしょうか。首をすっぽりと覆ってくれるタートルネックは防寒性が高く、寒さ深まる時期に使えるアイテム！

今回は、パーソナルスタイリストの高橋 愛さんの連載「プチプラで楽しむファッションコーデ術」から、タートルネックニット着こなしテクをご紹介します♪

【1】細身パンツには「アウト」でスッキリ見え！

ぴったりしたタイプのタートルネックニットは、体の線を拾いすぎてしまうのが気になることもありますよね。

この手のニットを細身のパンツと合わせたい時は、トップスはインせずにアウトで着こなしてみましょう♪

トップスを出すことで腰回りのムチムチ感が目立たず、スッキリ見えが叶います。

（参考：売れ筋！UNIQLOの「リブタートルネックセーター」着回しコーデ3つ）

【2】ボリュームボトムには「イン」でスタイルアップ♪

先程とは逆に、ぴったりめのニットをボリュームのあるボトムスと合わせたいときは、トップスはインが正解！ウエスト位置をしっかり見せることで脚長効果、スタイルアップ効果が期待できます。

ですが、ざっくりとしたボリュームのあるニットであれば、アウトで着る方がサマになることもあります。

ニットの特徴に合わせて、使い分けてみてくださいね。

（参考：売れ筋！UNIQLOの「リブタートルネックセーター」着回しコーデ3つ）

【3】ビジネスシーンにもしっくり◎「シャツの上に重ね着」する

オーバーサイズのざっくりニットなら、中に1アイテム着込むのもあり！

きちんと感のあるシャツと合わせれば、ビジネスシーンにもしっくりくるファッションに♪

重ね着することで、あたたかさもアップ。シャツはニットの袖や裾からちら見せすると、抜け感のあるレイヤードスタイルが仕上がりますよ。

（参考：1枚あると断然使える！UNIQLOの「ストライプシャツ」着回しコーデ3つ）

【4】薄手のアイテムを冬仕様に！「ワンピのインナー」に使う

お出かけ着の定番ワンピース！アイテムによっては真冬に着るには少し生地が薄手かも…なんてことありませんか？

そんな時こそ、タートルニットの出番♪ 薄手タイプであれば、ワンピースのインナーとしても使えるんです。

これなら寒い時期でもしっかり防寒でき、そのまま1枚で着るよりもこなれた印象になりますよ◎

（参考：初売りで失敗しない！オンラインセールで気をつけたい3つのポイント）

【5】首の詰まりが気になったら…顔周りに「Vライン」を作る

タートルネックは首元が詰まっているのが特徴ですが、デコルテなどが出ない分、顔が大きく見えてしまうと感じる方もいるかもしれません。

フェイスラインが気になる方は、顔周りにVラインを作るのを意識してみて！それだけで顔をスッキリ見せてくれる効果がありますよ。

写真のコーディネートでは、スリットが入っているトップスを重ねて、鋭角なVラインを作っています。

ちょうど良いデザインのアイテムがなければ、ネックレスをつけるだけでも見違えるはずですよ。

（参考：すっきり見えて、暖かい！「リブタートルニット」防寒コーデ術3つ）

【6】春先まで使いたかったら「ハイゲージのきれい色」がおすすめ

冬シーズンに活躍するタートルネックニットですが、気温が低い春先にも着られるので、思っている以上に長く使えるアイテムです。ですが、ざっくりとした重ためのニットや暗いカラーだと、春先はなんとなく着づらくなってしまうかも。

春まで長く使いたい場合は、目の細かいハイゲージ、そしてきれい色を選ぶのがおすすめ！

上からスプリングコートを羽織ったり、足元をブーツからパンプスやスニーカーに変えるだけで、ニットを使った春ファッションが完成しますよ。

（参考：きれい色が使える！UNIQLO「タートルネックセーター」着回し術3つ）

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定番アイテムの「タートルネックニット」。ローゲージ、ハイゲージ、サイズやカラーによって、いろんな着こなしができますよ。

ぜひ毎日のコーディネートの、参考にしてみてくださいね♪