慌ただしく過ぎていく毎日の中で、やるべきことをつい疎かにしてしまったり、「自分の目標って?」「好きなことってなんだっけ…」と自分を見失ってしまいそうになること、ありませんか。
そんな時にぜひおすすめしたいのが「朝ノート」の習慣。ノートに書き出すことで、心を整理する効果があると言われています。
では実際にどんな風にノートを活用していったらいいのか、今回はその実例をご紹介していきます♪
「こうなったらいいな♪」をノートに書き出し!
朝活第一人者、「朝活手帳」の著者でもある池田千恵さんは、「こんなの無理だよ!」と思われてしまいそうな願望をノートに書き出し、あれこれ妄想することを日課にしているそう。
それによって
- 【1】書き出すことにより願望が明確化され、自分に誓いを立てられる
- 【2】願望が言語化されることで、口に出しやすくなり、願いを叶えてくれる相手に気付いてもらいやすくなる
効果があるそう。実際に後で振り返ってみると、書き込んだ妄想が実際に叶っていたという経験も多いのだそうですよ!
(参考:ひらめきや夢を現実に!朝のノートで「すぐ動ける自分」になる方法)
「片付けノート」でお部屋スッキリ♪
整理収納アドバイザーのゆりんごさんが紹介してくれたのは、散らかっている場所、捨てるものリスト、いつ片づけるのか?など、とにかく「片づけ」に関することをひたすら書き出していくという片づけノート。
おすすめは片づけのノートを書き終えた後に、5分の「ちょこっと片づけ」をすること。簡単にすぐ終わりそうなものをピックアップしてみて、まずは一部分だけやってみるのがポイントだそう。
朝から片づけのことをイメージしたり実践することで、朝からスッキリ、前向きな気分になれるかもしれませんよね♪
(参考:“考える片づけ”には朝が最適!「マイ片づけノート」のススメ)
「理想の1日の過ごし方」を書いて、夢が叶った♪
著書多数の人気ブロガーみしぇるさんは、ノートに「1日をどのように過ごしたいか」「1日の理想の過ごし方」などを書き出しているそう。この習慣を毎朝続けることで驚くほど物事が好転し、夢が叶ったのだとか。
すっきりとミニマルな暮らしを実践されているみしぇるさん、「モノを減らしたいけど、なかなか捨てられない…」という悩みにも「紙に書き出すこと」をおすすめされています。自分自身の理想や思考、なかなか把握しきれないモノの量など、可視化することの重要性が良く分かりますね。
(参考:朝のノートタイムで夢が叶った!|ミニマルに暮らすみしぇるさんの朝習慣)
なかなか難しい…という人は「一行日記」を
朝からノートにいろいろと書き出すのはちょっと難しいなあ…という人には、書くハードルをぐんと下げることができる一行日記がおすすめ。
一行だけなので時間もかからず、ササッと書けてしまうのがうれしいポイント。朝の習慣にする場合は、前日を振り返りながら書くのがおすすめ。
日常の気づきやネタをメモしておくと、そこから思わぬアイデアが浮かんでくることもあるかもしれませんよ♪
***
朝のうちに「書く」という作業をすることで、ノートに書き出したことを意識しながら効率的に1日を過ごせそうですよね♪
皆さんも朝の新習慣として「朝ノート」、始めてみませんか?