「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「今日から始めよう!人生を楽しみ尽くす『朝活の手引き』」では、朝時間を活用して人生を変えた池田さんが、朝活を始める前にやると良い事、早起きをするためのコツ、おすすすめの色々な朝活(ホテルモーニング、イベント、朝ノートなど色々)…など、朝活初心者さんの第一歩を応援する「朝活の手引き」を毎月届けてくれます♪
第5回:人より「ひと足早い」を体験してみよう(前編)
おはようございます!株式会社 朝6時代表、攻めの朝活コミュニティ「朝キャリ」主宰の池田千恵です。
この連載では、「早起きして何すればよいか分からない」「朝活って勉強したり運動したりと意識高い感じで敷居が高そう」「早起きに一度チャレンジしてみたけど、うまくいかなかったのでツライというイメージしかない」といった早起き初心者さんに向け、朝活のイメージが変わる朝時間の楽しみ方を紹介します。
今回は、人より「ひと足早い」を体験しようをテーマにお届けします。
先取りしたら…トクすることがたくさん!
私が長年「朝活」の楽しさ、素晴らしさを伝え続けて分かったのは、朝活を楽しんでいる人は「他の人よりひと足早く何かをする」ことの嬉しさ、楽しさ、気持ちよさを知っているということです。
人よりちょっと早く早起きすることで、先取りして楽しめることはたくさんあります。
例えば
- 登ってくる朝日を最初に浴びる気持ちよさ
- 空気が澄んだ早朝、お月さまを愛でる瞬間の豊かさ
- チリ一つないオープンしたてのお店に入る気持ちよさ
- こんなに活動してもまだ午前中!という喜び
…などなど。想像するだけで楽しそう!気持ちよさそう!だと思いませんか?
「ひと足早く」こんなことはいかが?
ものすごーく早起きしなくてもOK!例えば普段は夜楽しんでいることを、朝やってみるだけでも気分は全く変わります。
例えば、こんな「朝体験」はいかがでしょうか?
【1】ひと足早く朝映画!
朝イチから映画を観る人はまだ少ないため、人気映画でも朝なら席に余裕があることが多いです。隣の人に気兼ねなく、ゆっくりと映画の世界に浸ることができます。
映画館も朝イチの鑑賞を推奨していることが多いため、平日の午前中に上映開始する作品や、第1回目の上映回を割引きにするプランを導入していることも多く、お得です。
朝イチの映画鑑賞なら、例えば9時から鑑賞しても11時前には終了します。終了時間が明確なのでその後の予定も立てやすいですし、鑑賞後もたっぷり時間があるのも大きなポイントです。
【2】ひと足早く朝本屋!
長引くコロナ禍で、すっかりオンライン書店だけが情報収集手段となっている方には、早朝本屋さんをおすすめします。
アイデアは「余白」や「遊び」から生まれます。何かを探そう!と明確な目的をもった買い物だけでなく、カバーデザインが気になる、タイトルが気になる、という視点で手に取った本から情報を得る経験、ここ数年なかなかなかったですよね。
朝イチの本屋さん探訪でひと足早く知の探求をしてみると、仕事で行き詰まった考えのヒントももらえるかも!
【3】ひと足早く朝神社!
朝神社も、とっても気持ちいいのでオススメです。
日中は賑わっている人気の神社も、朝はとっても静か。鳥のさえずりや、玉砂利の音が心地よく、すがすがしい気分になります。
一日の始めは神様に宣言するのもいいですね。「今日はこんな一日にします!」と宣言すれば、気持ちもシャキッとします。
人よりひと足先行く経験を!をコンセプトに「アサロク!」はじめました
このように、朝、ちょっとの工夫で「人よりひと足先に行く」を体験できたり、知ることができる機会があれば
- 早起きには興味があるけど、早起きして何すればよいか分からない
- 朝活って勉強したり運動したりと意識高い感じで敷居が高そう
- 早起きに一度チャレンジしてみたけど、うまくいかなかったのでツライというイメージしかない
といった方々に早起きの楽しさを実感してもらえるはず。
その思いから、このたび株式会社 朝6時では、「BUNKITSU ✕ アサロク」と題し、六本木の「本と出会うための本屋」文喫さんとコラボで朝活イベントを定期開催することになりました。
文喫 六本木を会場に、「名前を聞いたことはあるけど体験したことがないヒトモノコトを紹介する」朝の拠点として、これから様々な活動をしていきます。
リアルイベントとオンラインのハイブリッド開催なので、朝から六本木に向かうのは難しい方でも参加できます。
第一弾は、先日2022年4月22日に開催。第一回のゲストに朝時間.jpのプロデューサー 澄江元美さんをお招きして、朝のトレンド振り返り&予測トークを楽しみました。(2022年5月23日23:00まで視聴することができるアーカイブもあります)
明日公開予定の後編では、その模様をレポートします!
☆本連載は毎月1日・2日に公開します。