「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「今日から始めよう!人生を楽しみ尽くす『朝活の手引き』」では、朝時間を活用して人生を変えた池田さんが、朝活を始める前にやると良い事、早起きをするためのコツ、おすすすめの色々な朝活(ホテルモーニング、イベント、朝ノートなど色々)…など、朝活初心者さんの第一歩を応援する「朝活の手引き」を毎月届けてくれます♪
第2回:1日を「できた!」から始めるヒント(後編)
おはようございます!株式会社 朝6時代表、国家資格キャリアコンサルタントの池田千恵です。
この連載では、「早起きして何すればよいか分からない」「朝活って勉強したり運動したりと意識高い感じで敷居が高そう」「早起きに一度チャレンジしてみたけど、ツライというイメージしかない」といった早起き初心者さんに向け、朝活のイメージが変わる朝時間の楽しみ方を紹介します。
前回の記事では、「早起きできた貯金」について紹介しました。今回は、「早起きできた!」が、もっと嬉しくなるヒントを3つご紹介します。
【1】普段より30分早起きできたら…1ポイントゲット!
私が12年プロデュースしている、早寝早起きが習慣化できる「朝活手帳」では、30分=1ポイント制にしています。
例えば、いままでよりも30分早く起きたら1ポイントゲット、普段朝8時起きだった人が朝7時に起きることができたら「2ポイント」です。
毎週末や月末にポイントを集計し、たとえば1週間で10ポイントゲットできたら、ちょっとしたプレゼントを自分用に買ってみよう♪ などと考えると、それだけでウキウキしますよ。
【2】目標通り起きられたら…大好きなチョコやケーキを食べる!
週に3日、目標時間に起きられたら、1粒数百円する高級チョコを食べられる、といったように、自分が好きなプチ贅沢を用意するのもいいですね。
夜食べるとカロリーが心配な甘いものだって、朝いちばんに食べたら「これからたくさん歩けばOK!」と思えるので気がラクですよ。
【3】手帳に「はなまる」をつけてみよう
子どものころ、テストやひらがなの練習に「はなまる」をつけてもらった経験ありますよね?私はすごーく誇らしくて、うれしい気持ちでした。
自分で自分に「はなまる」をつけてみてください。よく頑張ったな〜!と嬉しくなりますよ。
朝活手帳を愛用している方から聞いた話では、朝活手帳にシールを貼ったり、スタンプを押したりするのも楽しいそうです。
以前「朝時間.jp」15周年記念スペシャルでも紹介した、「朝活松竹梅」に合わせて「松・竹・梅」のスタンプを押すという方も。
毎日手に取る手帳に、自分の「できた!」を積み上げていきましょう。
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☆本連載は毎月1日・2日の公開です。
☆前編「“できた!”から1日を始めよう♪「早起きできた貯金」のすすめ」 >> https://asajikan.jp/article/220029