朝食は体の活動スイッチを入れるために大切ですが、朝の空腹時に糖質を多く摂ると、血糖値が急上昇することで眠気やイライラといった症状が出ることも。
これでは日中のパフォーマンスが心配だし、ダイエットにもNG!ですよね。
今日は、朝美人さん達が実践している「低糖質」の取り入れ方を3つご紹介します。
調理法や味付けに変化をもたせて飽きない工夫
2人のお子さんを育てているHitomiさん(@hitomi_foodie)は、出産後たった3ヶ月で7kgのダイエットに成功!
そのときに取り入れたのが、糖質を減らしてたんぱく質と食物繊維をしっかり摂るという、低糖質ダイエットでした。
お肉・魚・卵などの動物性たんぱく質と大豆製品の植物性たんぱく質に加え、整腸作用や血糖値の上昇を緩やかにしてくれる食物繊維はしっかり補給。
炭水化物は、雑穀入りのパンなどを適度に糖質を摂りつつ、調理法や味付けにバリエーションをもたせることで、見事ダイエットに成功しました。
朝に食べるものは体への吸収率が高いことから、今も朝ごはんは低糖質の献立を継続しているそうですよ。
(参考:産後-7kgに成功!「低糖質朝ごはん」ダイエットのコツ )
糖質OKのチートデイを設けて緩やかにコントロール
ダイエットインストラクターの岩瀬結暉さん(@yukinyansa)が考えるダイエットとは、好きなものや美味しいものを食べながら美と健康を維持すること。
そのために朝起きたらまず体重を計り、前日の食生活を振り返ったうえで、その日の食事や行動を調整します。
例えば、前日に食べ過ぎと感じたら、朝食には野菜とタンパク質多めのサラダや、ササミやエビのソテーなどを。
パン粉の代わりに高野豆腐を使用した、高たんぱくミートボールを冷凍ストックして、さっと低糖質のメニューを作れるようにも工夫しています。
一方で自分を甘やかしてよい日は、パンケーキなど糖質多めのメニューもOK!というように、ゆるやかにコントロールをしているそうです。
(参考:ダイエットインストラクターが楽しむ♪私の好きな朝の過ごし方や朝習慣 )
低糖質のヘルシースイーツ作りが毎朝の楽しみ♪
子育てに忙しいmarikoさん(@mariko_lifestyle)ですが、低糖質スイーツ作りと、できあがったお菓子の撮影が毎朝の日課。
早起きして家事をこなしつつ、豆乳製品を使用したり薄力粉を米粉で代用した、カラダに優しい食材を使ったスイーツ作りを楽しんでいます。
ヘルシーでおいしいスイーツにご家族も大喜び♪
作ったスイーツは、自然光を活かした午前中に撮影して、きれいに撮れた喜びを感じることも楽しみのひとつ。
この2つの目的があることで、毎朝の目覚めもばっちりだそうですよ。
(参考:低糖質なおやつ作りではじまる♪わたしの朝の楽しみ2つ )
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朝美人さん達が実践している、低糖質の取り入れ方はいかがでしたか?
完全に糖質をカットするのではなく、ゆるめの糖質オフならば無理なく続けることができそうですね。