おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
日に日に厳しくなる寒さで、体が縮まりがちなこの季節。肩や首がコリコリになっていませんか?
今回は、寒い季節でも元気に過ごすための、朝に取り組める簡単「冷え対策」を3つお伝えします。
寒い季節も快適!朝できる簡単「冷え対策」3つ
【1】たった1分!脚上げエクササイズ
寝ている間に縮こまった身体は、血流のめぐりも悪くなってしまいます。
朝目覚めたら、ベッドやお布団から起き上がる前に、脚を上げて血流をアップする簡単な運動を取り入れてみましょう。
忙しい朝、1分で簡単にできるエクササイズをご紹介します。
1) お布団の上で仰向けになり、膝を立てます。
2) 膝を立てた状態で、膝を曲げたまま両脚を上げます。(膝の間は腰の幅程度に開いたまま)
3) 曲げた膝を真っ直ぐに伸ばして、足の裏を天井に向けます。
(2)と(3)を30セット繰り返しましょう。
きつく感じる場合は10セットからはじめていただき、徐々に回数を増やしてみてください。
(注意)
腰と床(お布団)の間に隙間をあけないで行なってください。隙間が空いて腰が反った状態で行うと腰を痛める原因になります。
【2】「生姜味噌汁」でポカポカに
生姜には身体を温める効果があります。即効性があるのも特徴なので、冷える朝は朝ごはんに生姜を取り入れるのがおすすめです。
毎朝のお味噌汁に刻み生姜やおろし生姜、生姜パウダーなどを入れて飲むだけで、体内から温まりすぐにぽかぽかになります。
お味噌汁を飲まない場合には、お湯に生姜、ハチミツ、レモンなどをいれて生姜湯として取り入れるのも◎
生姜は即効性があるものの、1~2時間ほどでぽかぽか効果が切れてしまい持続力には欠けますので、朝晩など一日2回ほど飲んでいただくことがおすすめです。
また、空腹時に飲むと胃への刺激が強いため、生姜味噌汁、生姜湯などを飲む前には白湯や昆布水など、先に何かを胃に入れてから取り入れるようにしてくださいね。
【3】歩くときは「大股」で
寒い時期、朝の出勤時は外に出た瞬間に「ひやっ!」としますよね。でも、駅までの道のり、また駅から会社までの道のりを、大股で、ヒップの筋肉を意識しながら地面を踏みしめるように歩くことで、代謝がぐんと上がります。
朝代謝を上げることで、身体のリズムが整い、セロトニンやドーパミンが分泌されて、一日を元気に、そしてポジティブに過ごすことができるようになるのです。
リモート勤務などで出勤しない場合には、ぜひ大股歩きで朝散歩をしてみてください。
これから数ヶ月続く寒い季節を、朝からぽかぽかと快適に過ごせるように、できることから試してみてくださいね。
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次回は、『痩せ体質を作るプチ断食』についてお伝えいたします。どうぞおたのしみに!
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