手書きの手帳やノートを使っていますか?最近はアプリなどデジタルが主流になったことで、文字を書く機会が減っている方も多いのではないでしょうか。
でも、手書きをすると頭に残りやすくなったり、自分好みの一冊が作れたり、デジタルにはない良いこともたくさんありますよね♪
今回は、書道家・カリグラファーの島野真希さんによる連載「かわいい!朝から楽しむ手帳&ノート術」から、かわいいだけじゃない、オシャレで実用的な手帳の書き方を3つご紹介します。
日記が続かない人へ!「1日1マス日記」
手帳のマンスリーページを活用した「1日1マス日記」は、その日の出来事を1マス内に記入するので文字量も少なめ。なかなか日記が続かなかった方にもおすすめです♪
日を追うごとに、真っ新だったページが色づいていくから、毎日手帳を開くのが楽しくなるはず。パッと見るだけで、日ごとに何があったのか分かるから、見返すときにも便利ですよ。
「1日1マス日記」の書き方のポイント
- 出来事、予定を書き込む
- 気分を書き込む
- ネガティブな感情もあえて書き込む
- 色を塗ってアクセントに!
何か特別なことが無い日でも、その日の気分を(それがネガティブなものでも)、すべてを書き込むことで自分を表す1ページが完成するはず♪
1日1マス日記を活用して、毎日のちょっとした出来事、感情を楽しみましょう。
(参考:ちょこっと書くだけ!マンスリーページ活用「1日1マス日記」手帳術♪)
ワンポイントに♪「手書きフレーム」
日付や見出し、重要な予定などを可愛く目立たせてくれる「手書きフレーム」を使えば、なんだか堅苦しい仕事の予定もポップな印象に♪
手書きが苦手なら方眼罫やドット罫の入った手帳やノートを使うと、定規要らずで綺麗な等間隔の線が書けるのでおすすめです。
手書きフレームを使えば、自分の手帳やノートがまるで雑誌の1ページのような仕上がりになりますよ。
(参考:初めてでも簡単!手帳のワンポイントになる「手書きフレーム」のコツ♪)
夢を叶えるための「未来日記」
未来に起こってほしいことを書き留めておく「未来ノート」は、いつかやりたいことや夢を書き留めておくことで、実現により近くなるかもしれません!
5年後、3年後、1年後の未来を思い描くことで、逆算して細かな計画に落とし込みやすくもなりますよ。
「未来日記」の書き方
- 夢や目標をカテゴリーごとに書き出す
- やるべきタスクを振り分ける
- シャドウを付けてタイトルを目立たせる
- 太・細ペンを使い分ける
- 前向きなメッセージを!
「未来日記」は夢を実現しやすくなるだけでなく、後で見返したときに「できたこと、できなかったこと」が明確になるというメリット もあります。「未来日記」で夢や目標を常に意識できるようにしてみましょう!
(参考:私のやりたいことって?朝の「未来日記」習慣で夢を叶えよう!)
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可愛いだけじゃない、オシャレで実用的な手帳やノートの使い方はいかがでしたか?
手書きのコツをマスターして、自分だけの手帳やノート作りをしていきましょう。