11月28日:今日は「きれいな髪のいいツヤの日」
ツヤのある髪って、きれいですよね。長さに関わらず、髪にツヤがあるとそれだけで雰囲気が若々しく見えるもの。
そんなツヤのある髪は、どうやって作ればいいのでしょうか?今日は、手っ取り早くツヤ髪を手に入れる!おすすめの方法をご紹介します。
ツヤ髪のポイントは「キューティクル」!
ツヤ髪を手に入れるコツ、それは、髪の表面の「キューティクル」をなめらかにすること。
髪の表面にある「キューティクル」は、ウロコのような凹凸になっていて、シャンプー後にこの凹凸をなめらかにする(閉じる)ことでツヤが生まれます。
キューティクルは水に濡れた状態では開いたままになるので、シャンプー後はドライヤーですぐ、そして完全に乾かすことが大切。髪は摩擦を嫌うので、髪の毛をあまりこすらず、風を利用してドライヤーを動かしながら乾かしましょう。
また、仕上げに冷風を当てると、キューティクルが閉じてツヤが出やすくなるそう。
もちろんその後に、ツヤを出すためのアフターバストリートメントやオイルを塗布するのもおすすめです◎
関連記事:髪がつやつや♪おうちでできる「スペシャルヘアケア」6ステップ >> https://asajikan.jp/article/183021
熱ダメージに負けないヘアケアも大切に
「でも、髪に熱を加えると髪は傷むのでは…?」と、気になってしまいますよね。そう、摩擦と同じく、「熱」も髪にダメージを与えるといわれています。
ドライヤーを当てるときは動かしながら乾かして、髪の毛が高温になりすぎないようにしましょう。(例えば、毛束をとって、ずっと高温の風を当て続ける…というのはNG!)
また、最近では、短い時間で乾く速乾性のドライヤーや、リファビューテック ストレートアイロンや、MY HONEY REMEDY ヘアアイロン EVERRONなど熱ダメージの少ないヘアアイロンも登場してきています。
「きちんと乾かしているのにツヤが出ない」「アイロンで髪がパサパサになった」などと感じている方は、アイロンやドライヤーなどのアイテムを見直してみるのもよいかもしれません。
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シャンプー後はしっかり素早く乾かすという、毎日の基本のヘアケアに、トリートメントやヘアケアグッズを加えながら、きれいなツヤ髪を手に入れましょう♪
「きれいな髪のいいツヤの日」とは?
広島県広島市に本社を置き、化粧品、医薬部外品(スキンケア・入浴剤)などの製造販売を手がける株式会社ヤマサキが制定。女性はいいツヤのある美しい髪になると前向きな気持ちになれるとの思いから、ヘアケアの重要性を広め、髪から女性を元気にしたいとの願いが込められている。日付は11と28で「いい(11)ツヤ(28)」と読む語呂合わせから。同社のマスコットキャラクター「ラサッコちゃん」の誕生日でもある。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
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