8月20日:今日は「発芽野菜の日」
今日は発芽野菜(スプラウト)の日。そもそも、スプラウトとはどんな野菜のことをさすのでしょうか?
発芽野菜(スプラウト)とは?
スプラウトは、穀類や豆類、野菜の種子を発芽させた新芽のことで、食用野菜としてスーパーでも売られている野菜です。
発芽する際に種子にはなかった成分が合成され、ビタミン・ミネラルなどの栄養を含むため、天然のサプリメントとも呼ばれることも。
アルファルファやブロッコリースプラウト、レッドキャベツスプラウト、豆苗、かいわれなど、スプラウトにはいくつもの種類がありますが、今回はスーパーでも手に入りやすいブロッコリースプラウトについてご紹介していきます。
ビタミンや葉酸、パントテン酸などの栄養素が豊富に含まれているといわれるブロッコリースプラウト。おすすめの調理法を3つご紹介します。
【1】和えて即席サラダに
ブロッコリースプラウトと、ほぐしたカニカマをマヨネーズで和えるだけで即席サラダに。
お好みでミニトマトを入れても美味しいですよ。シャキシャキとした食感がやみつきになります。
【2】スープに入れる
このスープは、スプラウトとチキンスープの素、そしてしょうがのすりおろしをいれてお湯を注ぐだけ。
忙しい朝でもあっという間に作れます。(しょうがはお好みで!なしでもOKです)
【3】丼にのせてみる
カツオのたたき丼を作るとき、私はカツオの下にスプラウトを敷いています。見た目の色合いも鮮やかになる上、栄養価もアップして一石二鳥です。
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毎日の食卓に気軽に摂り入れることのできるスプラウト。普段の食卓に取り入れて、ビタミン・ミネラルなどの栄養を上手に補給しませんか?
「発芽野菜の日」とは?
広島県広島市に本社を置き、発芽野菜を手がける株式会社村上農園が制定。一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)をさらにアピールするのが目的。日付は毎月20日(はつか)を「発芽(ハツガ)」と読む語呂合わせから。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
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