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新米をもっとおいしく!秋の旬食材×「ご飯」のアレンジアイデア2つ

 

おはようございます。フードスタイリストの河合真由子です。

といえば、新米の季節ですね。今日は、秋を感じるご飯の食べ方についてご紹介したいと思います。

秋は「新米」の季節

新米

秋の新米は香りもよく、水分を豊富に含みふっくらつやつやのご飯を楽しむことができます。個人的に、ごはんが美味しいと幸福感が増すような気がしていて、お米は品質のよいものを食べる目的にあわせて購入するようにしています。

また、お米はやはり腹持ちがよいため、「ここぞ!」というときは朝から炊きたてのごはんをしっかり食べて、力をつけて一日をスタートするようにしています。

秋は実りの秋でもあるので、新米とあわせて、旬の食材をつかったおかずなどと一緒にたべると更に美味しくいただけるとおもいます。

お米は、普段は炊飯器で炊く事が多いのですが、ちょっといいお米が手に入ったら、お鍋で炊くのもおすすめですよ。

新米×いくらの醤油漬けで「こぼれいくら丼」

こぼれいくら丼

この時期のごはんの楽しみかたの一つが、いくらの醤油漬けとあわせるこぼれいくら丼です。

ちょうど、筋子が出回る時期ですので、それにあわせて自家製のいくらの醤油漬けをつくって、新米とあわせるのはいかがでしょうか?

作り方は簡単。作り置いておいたいくらの醤油漬けを、ごはんに好きなだけのっけるだけです。

自家製が間に合わない場合は、もちろん買ってきたいくらでも大丈夫です。

新米×さつまいもをつかった「きんぴら」

きんぴら

もうひとつご紹介するのが新米にあわせたごはんがすすむおかずです。秋は、定番のきんぴらをアレンジして、旬のさつまいもをつかったきんぴらがおすすめです。

皮をのこして調理すれば彩りもよく、また、ホクホクのさつまいもと定番のきんぴらの味付けは、思わずごはんをおかわりしたくなるぐらい相性抜群ですよ。

さつまいもと生姜のきんぴら

材料 2人分

  • さつまいも 1/2本
  • 生姜 1かけ
  • いんげん豆 2〜3本
  • (A)酒 大さじ1
  • (A)醤油 小さじ2と1/2
  • (A)砂糖 小さじ2
  • ごま油 小さじ1
  • 黒すりごま 適量

作り方

1) さつまいもは5mm厚さに斜め切りにし、せん切りにする。生姜は皮をむきせん切りに、いんげん豆は筋を取り3~4cm長さに切る。

2) 鍋にごま油をいれ中火で温め、(1)を加えて炒める。さつまいもの色が変わったら(A)を加え、汁気がなくなるまで煮からめる。器に盛り、黒すりごまをふる。

ポイント

さつまいもは皮をむかず、斜め切りにしたあとにさらにせん切りにすることで、両端に皮が残り、見た目も鮮やかな仕上がりになります。

***

いかがでしたか?

秋といえば、新米の季節。美味しいご飯のおともに、旬の食材をあわせたアレンジはいかがでしょうか?

筋子をつかった自家製のいくらの醤油漬けをつかったこぼれいくら丼は、好きなだけのっけられるのが贅沢。間違いなくご飯がすすむ一品です。

そして、定番のきんぴら牛蒡も、旬のさつまいもをつかったアレンジきんぴらなら、新米との相性も抜群。秋を食卓から感じることができるはずです。

ぜひお試しください。

フードスタイリスト 河合 真由子

フードスタイリスト 河合真由子 オフィシャルサイトはこちら >> http://www.recipeoflife.jp

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フードスタイリスト 河合真由子

フードスタイリスト/フードコンサルタント

約10年間朝の情報番組でフードコーディネートを担当し、朝時間が充実するとその日1日が充実することを実感。過去には週末朝活「とっておきの朝食会」を主催し新宿伊勢丹とのコラボ朝活も実現。(現在はクローズ)
早起きでやりたいことをどんどん叶え、春からは大学院との二足のわらじ生活を開始。東京と京都を行き来しながら、たくさんの方に自分だけのとっておきの朝時間を過ごしてほしいとおもい連載をしています。

「河合真由子オフィシャルHP」 >> https://recipeoflife.jp/
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