家事や育児は、次から次へとやることがあって大変。朝はとくに、慌ただしく時間が過ぎていきますよね。
さらに産休や育休が終わって仕事に復帰するとなれば、保育園へ送ったりもしなければならないし、自分の時間なんて、とてもじゃないけどキープできない…と思ってしまいますよね。
でもちょっとした工夫で、忙しい朝の時間を楽しむことができるようです。
今回は、第1弾「産休・育休から復帰したママ達の「朝時間の過ごし方・工夫」に続き、過去のインタビューやコラムの中から、産休や育休から復帰した3人の働くママたちが、当時工夫されていた朝ごはんへのこだわりをご紹介します。
つくり置きを利用、器や盛りつけにこだわって楽しむ
フルタイムで勤務する朝美人アンバサダーの長田麻美さん(@i.am._asami)は、月の半分以上はお子さんと二人で過ごすワンオペ育児。
そんな長田さんが忙しい朝の時間に大切にしていたことが、お子さんと食べる朝ごはんの時間を丁寧に過ごすことです。
お気に入りの食器を使ったり、豆皿に盛って並べたり、お皿にソースで絵を描いたり、見た目に楽しくて元気がでる、朝ごはん作りを心がけているのだとか。
メニューは、主菜とメイン、野菜、フルーツ。主に作り置きしたおかずを「仕込みタッパー」から出して盛り付けることで、短時間でさっと用意する工夫も。インスタグラムに投稿して毎日のごはんを記録することが日課だそうですよ。
(参考:忙しい朝を快適にするために工夫している2つのこと|長田麻美さん朝美人インタビュー)
週末は子どもと一緒に、朝食づくりを楽しむ時間
朝美人アンバサダーのユキさん(@yukinko.1028)は、フルタイムで働きながら2人のお子さんを育てる兼業主婦。平日の朝はお弁当作りもあるため、朝ごはんをゆっくり楽しむのは難しかったそう。
その代わりに休日の朝ごはんはパンケーキなど、ちょっと特別な朝食を一緒に作ったり、季節のハーブや野菜をお庭へ採りに行ったりして、お子さんたちとゆっくり丁寧に過ごすことを心がけています。
お料理中は汚れても失敗しても気せず、チャレンジできることはどんどん任せているため、1つまた1つとできる様子に新たな発見が。ふだん見落としがちな嬉しい気づきもあるそうですよ。
(参考:丁寧に寄り添って。子どもと朝食作りを楽しむわたしの週末朝時間♪)
火や包丁を使わない朝ごはんで気分をアップ
朝美人アンバサダーのぱんさん(@pan_5931)は、育児休暇から復帰して間もない会社勤めをしているママ。
仕事や子育てに時間に忙しい毎日ではあるものの、朝ごはんだけは早起きの息子さんのペースに合わせて、一緒に食べるようにしているそうです。
その大切な時間を落ち着いて過ごせるように、大好きなパンやドリンクは食器に盛りつけて少しの時間でも座ることが習慣。
朝ごはんのメニューは前日に考えておき、朝は野菜をちぎったサラダや夕飯の残りをアレンジ。火や包丁は使用せず、手軽につくれるものを用意します。息子さんにも作り置きを活用して、温めるだけでささっと準備完了!
ドリンクは朝の気分次第でココアやスープ、生姜入り紅茶などを。パンはお取り寄せすることもあるそうですよ。
(参考:パリパリ!ふわふわ♪お気に入りのベーグルのお取り寄せで楽しむ朝時間)