赤ちゃんが生後5〜6ヶ月頃から食べ始める「離乳食」。まだ食べられる食材が少ない時期ということで、育児や家事で忙しい中、栄養や色のバランスなど組み合わせを工夫しながら、日々離乳食作りを頑張るママが多いのではないでしょうか。
今日は、栄養も愛情もたっぷり!朝美人アンバサダーのママ3人作る離乳食や、取り入れているアイデアをご紹介します。
(編集部より)離乳食は初期から完了期まで、月齢ごとに調理形態や食材、量が異なります(例えば、牛乳は1歳からなど)。かかりつけの医師や栄養士さん、厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」などを参照してください。また、食物アレルギーが疑われる症状がみられた場合は医師の診断に基づいて進めてください。
【1】食物繊維たっぷり◎フルーツ入り「牛乳寒天」
朝美人アンバサダーのYukariさん(@sugar0112)がお子さんの離乳食に作って以来、その魅力に驚き毎朝のメニューに取り入れるようになったのが、果物入りの牛乳寒天。
寒天には不足しがちな食物繊維がたっぷり含まれていて、お通じを良くするのはもちろん、水分を吸収して膨らむ性質から、食前や食事中に食べると満腹感が得られて食べ過ぎ防止にもつながるそう◎
お子さんはもちろん大人もおいしく楽しめる点も嬉しいですね!
息子も私もお気に入り♪食物繊維たっぷりのあの食材で作る朝ごはん
【2】家族みんなで一緒に楽しむ♪「スムージー」
朝美人アンバサダーでローフードマイスターのたけまいさん(@takemai818)がおすすめするのは、ビタミンや酵素が一気に摂れるスムージー。固形物ではなく飲みものにすることで、離乳食中のお子さんが食べやすくなるそう。
- バナナ×いちご
- バナナ×ブルーベリー
- バナナ×ブドウ(皮ごと食べられる種無しブドウ)
など、食物繊維が豊富なバナナを中心にすると、腸内環境の改善や免疫力アップにも◎
家族全員同じメニューなら準備も楽ですし、みんなで健康になれるのは嬉しいですね!
なお、たけまいさんによると、体のためにはまずスムージーから食事をスタートさせることが重要だそう。大人は飲むタイミングも意識して、取り入れてみましょう!
スムージーは飲むタイミングも大事!ローフードマイスターがおすすめの健康習慣
【3】朝のうちに離乳食と夕食を一緒に準備!
お子さんがご機嫌な朝のうちに、夕食や離乳食づくりをするという、朝美人アンバサダーのamiさん(@amikuma1219)。
夕食のついでに一緒に離乳食を作ることで、ラクに楽しみながら用意ができるようになったそう。
まとめてつくって冷凍保存をしておけば、余裕のないときでもすぐに準備ができるんだとか!
夕食も離乳食も朝つくる理由は?大好きな料理を楽しむ私の朝時間
愛情たっぷり!朝美人さんたちが作る「離乳食」アイデアを3つご紹介しました。
離乳食づくり真っ最中のママはもちろん、これから離乳食づくりが始まるママも、ぜひ参考にしてくださいね♪