ひらながやカタカナ、アルファベット同様に、言語やコミュニケーションに欠かせないのが数を表現する記号(文字)である「数字」。
今日はテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」から、「1万円」「100円」の英語表現や、アメリカ英語の数字スラング「411」の意味など、数字にまつわる英語表現をピックアップしてご紹介します。
「411」ってどんな意味?
「411」はアメリカ英語で使われる数字スラングのひとつ。
411=情報、詳細
411はもともとアメリカの電話番号案内の局番を指し、そこから派生して「情報」や「詳細」という意味の口語として使われるようになったそうです。例えば
What’s the 411 on tomorrow night’s plans?=明日の夜の計画、詳細はどんな感じ?
などと表現します。他にも数字のスラングはいろいろあり、最近はSNSなどでよく使われるそうですよ♪
「一兆」は英語でどう言う?
普段の生活ではあまり見聞きしない、大きな単位の数字「一兆」を英語で表現できますか?
一兆は
一兆=trillion
と表現します。英語と日本語では数字の桁区切りが異なるので、数字表現を苦手としている方も多いのではないでしょうか?
一兆までいかずとも、まずは「百万」( million )の単位くらいまで英語表現をマスターしておくと便利ですよ!
「1万円札」は何と言う?
日本の紙幣や硬貨は、英語ではどのように表現するのでしょうか?
一万円札:ten thousand yen note (または bill)
千円札:one thousand yen note (または bill)
100円硬貨:one hundred yen coin
10円硬貨:ten yen coin
単に「●●円」という時は、noteやcoinをつけず数字の後ろにyenをつければOKです。
海外旅行に行くときは、金額の英語表現に慣れておくとレストランやカフェ、ショップで会計するときの不安感が軽減されますよ♪
(本記事は、テンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」のバックナンバーをピックアップしてご紹介しています)