毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
“What’s the 411”って何?アメリカ英語「411」の意味と使い方
英語では、数字が別の意味で使われることがあります。そのひとつが「411」ですが、どのような意味か分かりますか?
例えば
What’s the 411 on tomorrow night’s plans?
というように使われます。アメリカに滞在した経験がある方はもしかするとピンときたかもしれませんね!この例文を日本語にすると
What’s the 411 on tomorrow night’s plans?=明日の夜の計画、詳細はどんな感じ?
といった意味の、カジュアルな質問文になります。
411=情報、詳細
411はもともとアメリカの電話番号案内の局番を指します。そこから派生し、「情報」や「詳細」という意味の口語として使われるようになりました。
ちなみに、イギリスでは411を使わないのでアメリカ特有のイディオムです。
“I’ll give the 411 on…”
というように言われたら、局番ではなく、何かの情報をもらえると思ってくださいね!
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)