おはようございます。料理研究家・管理栄養士の五十嵐ゆかりです。連載第106回目の今回は、夏野菜がたっぷり食べられる作り置き「山形のだし風」のレシピをご紹介します。
食欲がない時でもさらさらと食べられる1品です。ご飯やそうめん、うどん、豆腐にかけて食べるとおいしいです。納豆に混ぜるのもおすすめです。
作り置きしておければ、忙しい朝にささっと出せて助かります。
キレイを磨くビューティポイント
なすやきゅうりに含まれるカリウムは、余分な塩分の排出を助けてむくみ防止に役立つといわれています。
野菜がたっぷり!ご飯が進む作り置き「山形のだし風」
<調理時間の目安>
5分
<作り置きの目安>
冷蔵庫で3日間
<人数>
作りやすい分量
<材料&分量>
- きゅうり(5mm角にし塩もみして水気を絞る)…1本
- なす(5mm角にし塩もみして水気を絞る)…1本
- みょうが(5mm角に切って水にさらす)…1本
- 大葉(粗みじん切り)…5枚
- 生姜(粗みじん切り)…2かけ(20g)
- 塩昆布…5g
- めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2と1/2
- 酢…大さじ1/2
<作り方>
1. 容器に全ての材料を入れて混ぜる。
2. ご飯に適量かける。
調理のワンポイントアドバイス
- あれば、かつお節大さじ1を混ぜると、うま味が加わってさらにおいしくなります。
☆この連載は<隔週水曜日>に更新します。次回9月2日(予定)もどうぞお楽しみに…!