おはようございます!!料理家の村山瑛子です。
今朝は、作り置きの人気メニュー「きんぴらごぼう」の作り方の基本と、夏の朝にうれしい、火を使わないアレンジ朝ごはんレシピをご紹介します。
お肉の入ったボリューミーなきんぴらや、めんつゆを使ったお手軽きんぴらも美味しいですが、シンプルかつスタンダードな「ごぼうとにんじんのきんぴら」を覚えておくと、何かと便利ですよ。
濃いめの甘辛い味付けで、ご飯が進む作り置きです♪
作り置きの定番!ご飯が進む「基本のきんぴらごぼう」
材料(2人分)
- ごぼう 小さめ1本
- にんじん 1/2本
- (A)醤油 大さじ1と1/2
- (A)砂糖(今回はきび糖を使用) 大さじ1強
- (A)みりん 大さじ1
- (A)酒 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 白ごま 小さじ2
- (お好みで)輪切りの赤唐辛子 1本分
作り方
1) にんじんとごぼうは3cm幅に切ってから細切りにする。ごぼうは切ったあと、さっと水にさらす。
※ごぼうは「ささがき」でもOKです。細い方が味の馴染みがいいので、私は極力細い細切りにしています
※水にさらしすぎるとごぼうの香りが抜けてしまうので、さっとでさらしましょう
2) フライパンにごま油と唐辛子を入れて火にかけ、水気を切った(1)を加えて炒める。ごぼうがしんなりしたら(A)を加えて汁気がなくなるまで炒める。白ごまを加えて完成。
唐辛子は好みで入れてみてください。仕上げに一味唐辛子をかけても美味しいですよ♪また、お肉やちくわをプラスすると、ボリュームが出て、よりご飯が進む味になります。
火を使わず簡単!作り置きでぱぱっと作る「きんぴらうどん」
材料(1人分)
冷凍うどん 1人分
温玉 1個( 温玉の作り方 >> https://asajikan.jp/article/172207 )※市販の温泉卵でもOK
基本のきんぴらごぼう 適量 ※市販のお惣菜でもOK
めんつゆ(ストレートタイプ) 50ml
(お好みで)水菜、のり、マヨネーズ 適量
作り方
1) 冷凍うどんは表示時間通りにレンジで加熱し、水でしっかりと洗う。
2) 器に(1)のうどん、2cm幅に切った水菜をのせ、マヨネーズをかける。キンピラ・温泉卵・海苔・めんつゆをかけて完成。
いかがですか?火を使わないのでとっても簡単にできる、きんぴらのアレンジうどんは、忙しい朝やランチにぴったりです。是非試してみてくださいね。
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☆この連載は【毎週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!